Scrapbox書籍
増井俊之.icon の野望, 妄想です
Scrapboxで作ったデータをわざわざシリアライズして書籍とかにするのがアホらしくなってきた
書くのも読むのもScrapboxのままでいい
Scrapboxデータをそのまま電子書籍として読めばよい
メリット
推敲して書いたものをそのまま公開/販売できる
シリアライズの必要がない
書きかけでも公開して編集や校正を頼める
フリー編集者が活躍できる余地がある
購入ユーザが自由に編集できる
リンク付加したり説明追加したり
メモや勉強に便利
e.g. 練習問題をその場で解ける
関連リンクを貼りまくれる
著者も読者も
動画が貼れる
ページ数制限が無い
紙の書籍の場合、滅茶苦茶薄い本も厚い本も売りにくい
順番に読む必要がないコンテンツで有利
DRMが不要
Scrapbox.io経由じゃないと読めないから
索引も脚注もいらない
目次は有った方がいいかも
プログラム実行できる
動きをプログラムで説明できる
例
動的ヘルプつきのgitマニュアル
どんなブラウザでも読める
これが意外と便利
好きな見栄えで読める
書籍の内容ににリンクを貼れる
本の一部をブクマできる
例
これはとても便利なはず
既存書籍では不可能だった
こういうことができることに誰も気付いてなかったので欲しいとも思ってなかっただろう
馬車使ってた人が自動車の想像できないようなもの
出版後も訂正が簡単
出版社や取次や書店のような流通が不要
印税率がサイコーになる
読者と著者のコミュニケーションがやりやすいかも
Scrapboxデータのまま販売できないか?
データは簡単にコピーできてしまうが、Scrapboxサイトでしか読めないからコピーされたものはすぐわかる
つまりコピーされる心配が無い
印刷もしにくいからタダでコピーして配る方法が存在しない
Scrapboxクローンを作るようなヒマな奴はいない
いたらすごい
Scrapbox形式が新しい電子書籍の形態になるならものすごいビジネスになる可能性もある
面白い / 便利 / コピーの心配ない というシステムは珍しい 増井俊之.icon
Scrapboxはこれまで失敗してきたいろんなものを吹っ飛ばす!
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絶滅したようだがEPWING的なデータをScrapbox化したい