誰でも簡単!っゃっゃホットケーキを焼く方法!
皆さん!ホットケーキ、焼いていますか!
日本には明治時代に伝来し、当時は「薄餅」という名だったそうです。
その後、「ハットケーキ」→ 「ホットケーキ」となったそうな…。
各社からホットケーキミックスという名で材料が配合された商品が販売されており、
簡単に手に入る材料を加えて混ぜて生地を簡単に作ることが可能です。
比較的容易に作ることができるため、一度は作ったことがあるという方が多いのではないでしょうか。
誰でも作ることができるホットケーキですが、
せっかくだしキレイに焼きたくないですか!?
日々の業務に疲れて何か心を無にできるような事はないかと始めたホットケーキ作りでしたが、
回数を重ねるうちにっゃっゃできれいなホットケーキを焼くことができるようになりました。
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図1. っゃっゃに焼けたホットケーキ(左) と なんか映える感じにしてみたやつ(右)
このようにっゃっゃできれいなホットケーキを焼くにあたって、
意識していているポイントを共有します。
専用の道具等は使わずに大抵のご家庭にある一般的な調理器具のみで可能です。
内容は経験ベースでお菓子作りとか全然詳しくないので、
セオリーと違うだろとか言われても何も言えないです。ユルシテ
お菓子作り方面にっょぃ方からしたら何言ってんだこいつとかなっていそうで怖いね。
1. 生地作り
大事なポイントは ダマを作らないこと 。
まず、卵と牛乳は計量して先に混ぜておきます。
しっかりと混ぜた後、ミックスを加えていきます。
重要なのは、ミックスは塊で入れないこと です。
大丈夫、代用品があります。ザルを使用します。
ザルを使用してミックスを少しずつ加えていくことでダマができることを抑えることができます。
混ぜすぎると膨らまなくなってしまうそうなので、程々にするのがいいそうな。
2. フライパンの準備
今回はフライパンを使用します。
ホットプレート派の方は…頑張って。あとIHもわからん。
フライパンを温めます。
温まったら油を敷きます(テフロン加工が生きているなら不要だとは思いますが、私は毎回敷きます)。
キッチンペーパー等にしみこませて、薄めに敷きます。
生地を投入する前にフライパンを一旦、濡布巾へ置いて冷やします。
これを行わないと、表面が焦げてしまいます。
「ジュ~~~~」って音が小さくなるまで、気持ち「ちょっと長くない?」と思う程度まで置きます。
3. 焼く
いよいよ生地を投入します。ここが重要ポイント。
フライパンを火からおろして
高めの位置から
生地を中央に落として
生地を落とし始めたら手を動かさない
生地はあとから足さず、お玉一杯分だけ
2つ以上同時に焼かない
このポイントを厳守してください。
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図2. 生地投入時のイメージ
フライパンをコンロへ戻す際は、
生地の中央がコンロの火の中央になるようにフライパンを置くようにしてください。
ここから最後まで、火は弱火にします。
あとはじっっっっっっっっっっっっっっっくり待ちます。
裏面の焼け具合が気になってもグッっとこらえます。
焼けていく生地とじっくりと向き合いましょう。心が晴れやかになります(?)
では、返すタイミングは何時になるのでしょうか。
返すタイミングの目安は
表面に現れた気泡が95%以上割れている
表面全体が乾燥してきている
ことを確認しましょう。
あとはきれいに焼けていることを祈りつつ、一気に返しましょう。
……そこには表面がっゃっゃな、円いホットケーキが焼きあがっていると思われます。
裏面もきちんと焼き目をつけて、完成です。
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図3. これ(左上)が、こう(右上)して、こう(左下)なって、こう(右下)。
2枚目以降について。
油を敷くのは変わらず行いますが、
濡れ布巾の過程については温度が安定したと判断したら省略しても構いません。
個人的には蒸気で湿気ると悲しいので、
焼けた後に置いておく場合は、しばらくは揚げ物の油切るようなやつで浮かせた状態にします。
開けた状態のオーブントースターに置いていたりしたことも…。
あとは、シロップをかけたりバターを載せておいしく頂きましょう。
いっぱい重ねると楽しい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんもっゃっゃホットケーキを焼いてみてはいかがでしょうか。
焼けていく生地とじっくり向き合って、心を落ち着かせましょう。