要約を考える上でのチェックリスト
著者は誰か
どんな職業で、何をしている人か
どういうことが好きで、何を求めているか
他にどんな本を書いているか
その本の背景はどうなっているか?
書かれた時代
書かれた言葉(原著)
書かれた(出版された)国
古い本であれば、どういう風に読まれてきたのか
「はじめに」相当や解説を読んで、以下のような記述に相当する部分を探す
「この本の目的は〜〜〜」
「この本の役割は〜〜〜」
「この本が、〜〜〜の役に立つことを願っている」
(著者が、読者にどうなってもらいたいか、と語っている部分)
本の構造を捉える(重要箇所1)
何かを論証しようとしている?
論証の場合は、最終的に「これが正しい」と言いたいので、それに即した構造になっている(場合がほとんど)
何かを説明・解説しようとしている?
説明の場合は、最終的に納得してもらいたいので、理解の階段を踏みやすいような構造になっている(場合がほとんど)
エッセイなど、ただ語っている?
バラバラのエッセイ
つながりのあるエッセイ
著述の道具立てを観察する(重要箇所2)
論証するために、どういう枠組みを用いているのか?
論敵の意見を並べた後、それについて反論し、自説の正しさを補強する
淡々と自分の議論を理論的に組み上げていく
説明・解説するために、どういう枠組みを用いているか?
実際例を多く並べている
実際例から入り、そこから抽象的な性質・原理・パターンを演繹しようとしている
理論的な解説が中心
図解・年表(チャート)中心
対比・二項対立を用いる
優しいレベルから段階的に進んでいる
対話的に語っている(実際に二人以上の登場人物を使うこともある)
対比
似た内容・テーマを扱う本と同じ部分はどこか
似た内容・テーマを扱う本と違う部分はどこか
タイトルが疑問文であるとき
その疑問に答えているか
どのような答えになっているか