2025年12月読書会メモ(fuzuki)
日程的に読書会には参加できないのですが、BC129のアーリーアクセスを聞いて2025年読んだ本の整理をしたくなったのでページを残しておきます
今年読んでよかった本・マンガ
『会話の0.2秒を言語学する』(水野太貴/新潮社)
「ゆる言語学ラジオ」のパーソナリティ・水野さんの単著。たぶん相方の堀元さんが「言語学の浅瀬弾丸ツアー」という表現をしていたが、まさにそうだった。関連書籍が豊富に上げられているので枝を広げやすい良い本。あと書き口が良かった。自分が水野さん好きーという点を差し置いても、コミュニケーションに思うところがある人にはお勧めしたい。
『G戦場ヘヴンズドア』(日本橋ヨヲコ/ビッグコミックススペシャル)
10年くらい前の漫画だがすごくよかった。漫画家の息子と編集者の息子と、その周囲の話。三周くらいしてようやく全員の関係性がわかった。線が太くて読みやすい。
『違国日記』(ヤマシタトモコ/FEELコミックス)
『せんせいのお人形』(藤のよう/NHNcomico)
購入したのはもっと前だが、人間関係で躓いたりしたときにフラットに戻ってくるために読み返すマンガ。
今年読んだ
本
『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ/角川文庫)
『命の部首』(久永草太/木阿弥書店)
『さみしい夜にはペンを持て』(古賀史健/ポプラ社)
『自閉症は津軽弁を話さない』(松本敏治/角川ソフィア文庫)
『会話の0.2秒を言語学する』(水野太貴/新潮社)
『日記の練習』(くどうれいん/NHK出版)
『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ/早川epi文庫)
『地獄の楽しみ方』(京極夏彦/講談社文庫)
『傷つきのこころ学』(宮地尚子/NHK出版)
『ゼラニウム』(堀江敏幸/中公文庫)
『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』(堀元見/新潮社)
『苦手な読書が好きになる! ゼロからの読書教室』(読書猿/NHK出版)
『世界の適切な保存』(永井玲衣/講談社)
『カフネ』(阿部暁子/講談社)
『驚愕!竹島水族館ドタバタ復活記』(小林龍二/風媒社)
『ペッパーズ・ゴースト』(伊坂幸太郎/朝日文庫)
『エビデンスを嫌う人たち』(リー・マッキンタイア/国書刊行会)
『奪われた集中力』(ヨハン・ハリ/作品社)
『話が通じない相手と話をする方法』(ピーター・ボゴジアン、ジェームズ・リンゼイ/晶文社)
『だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない?』(ロリ・ゴットリーブ/海と月社)
『データマネジメントが30分でわかる本』(ゆずたそ)
『もし部下が発達障害だったら』(佐藤恵美/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『人生の一大事はデータ科学にまかせろ!』(セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ/光文社)
『発達障害サバイバルガイド』(借金玉/ダイヤモンド社)
『こまどりたちが歌うなら』(寺地はるな/集英社)
『悲しみよ こんにちは』(フランソワーズ・サガン/新潮文庫)
『積読の本』(石井千湖/主婦と生活社)
新書
『言語学者、生成AIを危ぶむ』(川原繫人/朝日新書)
『客観性の落とし穴』(村上靖彦/ちくまプリマー新書)
『訂正する力』(東浩紀/朝日新書)
マンガ
『蟲師』1~10(漆原友紀/アフタヌーンコミックス)
『蟲師 日蝕む翳』(漆原友紀/アフタヌーンコミックス)
『蟲師 外譚集』(漆原友紀ほか/アフタヌーンコミックス)
11月に蟲師の原画展に行って一気に熱が再燃した。紙で読むのが正義と思っていたが、電子で大画面もよい。
『喫茶牢獄』(日本橋ヨヲコ/ジャンプコミックス)
『言葉の獣』1-23(鯨庭/リイド社)
『魔王城の料理番』1-5(ワイエム系/新潮社)
『祝福のチェスカ』1-2(乃原美隆/一迅社コミックス)
『ゴーグル』(豊田徹也/アフタヌーンコミックス)
『珈琲時間』(豊田徹也/アフタヌーンコミックス)
『アンダーカレント』(豊田徹也/アフタヌーンコミックス)
『ジャイアントキリング』1-20(ツジトモ/モーニングコミックス)
『税金で買った本』(ずいの/ヤングマガジンコミックス)
『G戦場ヘヴンズドア』1-3(日本橋ヨヲコ/ビッグコミックススペシャル)
『いつか死ぬなら絵を売ってから』1-7(ぱらり/秋田書店)
『9番目のウツロ』1-4(シマ・シンヤ/ビームコミックス)
『ひとひとがみ日々』(古山フウ/サンデーうぇぶりコミックス)
『こころの一番暗い部屋』1-2(雨夜幽歩/ジャンプコミックス)
『贋』1-3(黒川裕美/HARTA COMIX)
『ダーウィン事変』1-2(うめざさしゅん・アフタヌーンコミックス)
『悪役令嬢の中の人』(白梅ナズナ/comic LAKE)
『怪獣8号』1-15(松本直也/ジャンプコミックス)
『エレナの炬火』(小板玲音/青騎士コミックス)
『平和の国の島崎へ』1-10(濱田轟天/モーニングコミックス)
『ウスズミの果て』1-4(岩宗治生/HARTA COMIX)
『乙嫁語り』1-14(森薫/青騎士コミックス)
『天才柳沢教授の生活 ベスト盤』1-4(山下和美/講談社文庫)
『プリンタニア・ニッポン』1-5(迷子/イーストプレス)
『アリスと蔵六』1-11(今井哲也/RYU COMICS)
『ウォーターライン』(古木在)
『おじくんとめいちゃん』1-3(ナキエイドー/芳文社)
『本なら売るほど』1-2(児島青/HARTA COMIX)
『この世界は不完全すぎる』1-16(左藤真通/コミックDAYSコミックス)
『ヤンキー君と科学ごはん』1-7(岡叶/ジャンプコミックス)
『悪役令嬢転生おじさん』1-9(上山道郎/ヤングキングコミックス)
『煙たい話』1-6(林史也/熱帯COMICS)
今年使った(読了を目的としない)
仕事関係
『もっと思い通りに使うためのNotionデータベース・API活用入門』(マイナビ出版)
『データビジュアライゼーションの教科書』(藤俊久仁/秀和システム)
『BigQueryではじめるSQLデータ分析』(木田和廣/インプレス)
『生成AI時代の価値のつくりかた』(ロブ・トーマス/オライリージャパン)
『組織を変える5つの対話』(ダグラス・スピレル/オライリージャパン)
『技術リーダーシップのための14のヒント』(オライリージャパン)
『dataサイエンス人材の行動規範』(小野陽子、村田貴司/オライリージャパン)
『LLMのプロンプトエンジニアリング』(ジョン・ベリーマン、アルベルト・ツィーグラー/オライリージャパン)
『実践的データ基盤への処方箋』(ゆずたそ、伊藤徹郎、渡部徹太郎/技術評論社)
『決算分析の地図』(村上茂久/ソシム)
『経理・財務・経営企画部門のためのFP&A入門』(石橋善一郎/中央経済社)
『よくわかる国際取引の経理実務』(齋藤忠志/日本実業出版社)
『取締役会での議論に使える会計・ファイナンス』(尾中直也/税務経理協会)
『指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門』(江崎貴裕/ソシム)
短歌研究関連(音声学・言語学他)
『声を鍛える』(渡辺知明/芸術新聞社)
『朗読の教科書』(渡辺知明/パンローリング)
『はじめての朗読表現トレーニング』(松濤アクターズギムナジウム/雷鳥社)
『国語教師が知っておきたい日本語文法』(山田敏弘/くろしお出版)
『サーチエンジン・テキストエディタ・表計算ソフトで学ぶ 言語研究のためのテキストデータ処理入門』(大名力/ひつじ書房)
『マンガ森の彷徨いかた 批評理論で名作を楽しむ』(小池陽慈/三省堂)
『ブックレット形態論概説』(依田悠介、工藤和也/開拓社)
『プロ目線のPodcastのつくり方』(野村高文/クロスメディア・パブリッシング)
今年読み始めた(未了)
本
『障害理解のリフレクション』(佐藤貴宣、栗田季佳/ちとせプレス)
『悪意の科学』(サイモン・マッカシー=ジョーンズ/インターシフト)
『自己啓発の罠』(マーク・クーケルバーグ/青土社)
『学術書を読む』(鈴木哲也/京都大学学術出版会)
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大/光文社)
『卒論・修論研究の攻略本』(石原尚/森北出版)
『データ解析の実務プロセス入門』(あんちべ/森北出版)
『日本語は親しさを伝えられるか』(滝浦真人/岩波書店)
『ほんとうのことは誰にも言いたくない』(山本文子、ヤマシタトモコ/フィルムアート社)
『コモングッド』(ロバート・B・ライシュ/東洋経済新報社)
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(鳥羽和久/英治出版)
『水中の哲学者たち』(永井玲衣/晶文社)
『読書効果の科学』(猪原敬介/京都大学学術出版会)
『言語学バーリ・トゥード Round1』(川添愛/東京大学出版会)
新書
『「科学的に正しい」の罠』(千葉聡/SB新書)
『ケアと編集』(白石正明/岩波新書)
『信頼と不信の哲学入門』(キャサリン・ホーリー/岩波新書)
『人生は心の持ち方で変えられる?』(真鍋厚/光文社新書)
『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
今年買って積んだ
本
『CFOとFP&A』(石橋善一郎、三木晃彦、本田仁志/中央経済グループパブリッシング)
『12c SQL基礎』(オラクル)
『リーダブルコード』(ダスティン・ボズウェル、トレバー・フーシェ/オライリージャパン)
『情報抽出・固有表現抽出のための基礎知識』(関根聡、岩倉友哉/近代科学社)
『「技術書」の読書術』(増井敏克/翔泳社)
『機械学習・深層学習による自然言語処理入門』(中山光樹/マイナビブックス)
『言語処理のための機械学習入門』(高村大也/コロナ社)
『自然言語処理の基本と技術』(萩原正人、グラム・ニュービッグ、奥野陽/翔泳社)
『豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門』(J.M.サーモンド/アルテスパブリッシング)
『顔を聞き、声を見る』(田中章浩/共立出版)
『読めない人が「読む」世界』(マシュー・ルベリー/原書房)
『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ/日経BP)
『MiND』(ジョン・R・サール/ちくま学芸文庫)
『科学技術の倫理学2』(勢力尚雅/梓出版社)
『atプラス31 特集:他社の理解』(太田出版)
『とまる、はずす、きえる』(村上靖彦、宮地尚子/青土社)
『心的外傷と回復 増補新版』(ジュディス・L・ハーマン/みすず書房)
『<悪の凡庸さ>を問い直す』(百木漠、香月恵里、三浦隆宏、矢野久美子/大月出版)
新書
『ひっくり返す人類学』(奥野克巳/ちくまプリマー新書)
『スマホ時代の哲学』(谷川嘉浩/ディスカヴァー携書)
『「覚える」と「わかる」』(信原幸弘/ちくまプリマー新書)
『締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか』(安達未来/光文社新書)
所感
無限に本を買っている気がしたが、書き出してみると有限だった。積んだ本のタイトルでもう一度興味の回路が発火したりするので、振り返りは有用だなあと思う。しかし積みすぎ。実際に買うのは読み通す目的でない本が多いけど、せめて開いて何章か読めという話。
マンガは感想を書かないので読んだらすぐにブクログに登録するが、一般書は感想を書かなければならないという意識があって、ブクログ登録すら後回しにしがち。結果すべて忘れがち。どげんかせんといかん。
オライリージャパンの本はe-bookとPDFで手に入るので、文字を目で読む以外の方法で本の内容にアクセスすることができて有用。<その分野の言葉を(なるたけ多く)知っていること>が本を読み進める鍵になるなあと思った。全く知らない分野の本と徒手空拳で戦えるほど読書筋力がない。
来年は、仕事でLLM・データ利活用の年に、趣味で言語学・データベース構築の年にしたい。あとできれば音楽理論をやりたい(アンサンブルで適切な音を出せるように)