2023年3月読書会メモ(ごりゅご)
桐島、部活やめるってよ、の作者。名前聞いたことあってセールで買って読んだ
最初の印象:暗いけどこういうの好きやで
中盤:ワンパターン過ぎない?
(ちょっと時間を置いて)
最後の話:ああ、これはよい。一番好きなのこれかも
という感じで、過剰摂取はよくないのかもしれない
『人体600万年史:科学が明かす進化・健康・疾病』(下巻を読み切った)
『知の教科書 フーコー (講談社選書メチエ)』
いくつか読んだフーコー本の中で、いちばん「ちゃんとわかりやすかった」
『社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる』
あれ、おれわりと社会学という分野好きなのかもしれない、と感じた
『ヨーロッパ現代史 (ちくま新書)』
『【音声DL付】改訂版 英会話ペラペラビジネス100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)』
ざっと読んで音声データをAnkiに登録
小説版の本好きの下剋上(6巻〜10巻くらい)
『まず牛を球とします。』
柞刈湯葉の小説の幅がめちゃめちゃ広がってる。
『珈琲の世界史 (講談社現代新書)』
医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。人気コーヒーサイト「百珈苑」主宰。自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師を務める。
という著者。コーヒーの歴史でありつつ、そこに関連する歴史もちゃんと書かれてて、半端無い知識に驚く。
(コーヒー好き目線で見ると)かなり様々な歴史の転換点にコーヒーが関わっていて、そのへんもまた興味深い。
保険の誕生、フランス革命、ボストン茶会事件(からの独立戦争)などなど。
コーヒーにまつわる最古の記録はイブン・スィーナー(アヴィセンナ)が書いたものである、みたいな豆知識も。