2023年2月読書会メモ(まさきいずみ)
2023年1月27日以降読んだやつ
今月のテーマ
「詩に触れる」
一月の読書会で短歌の本が紹介されたのに触発されて、久々に詩集と歌集を読んでみました。全然わからないんですけど。
ピックアップ
お菓子の由来は諸説ありまぁす!
コーヒーテーブルブックとして
砂糖の大量生産(16世紀)や、冷蔵庫の登場(19世紀)で広まったにしては曖昧なことが多いです。
ルセット(レシピ)があればお菓子はできる。背景は重要じゃなかった?
断面が見れるのがGood! 見て楽しい1冊です。
日本語で言うと……
キャベツ(シュークリーム
サクサク(ショートケーキ
絹(シフォンケーキ
木(バウムクーヘン
(地名)(カステラ、パータジェノワーズ、ズッパ・イングレーゼ、パリブレスト、ガレッド・ブルトンヌ、ババロア、ターキッシュディライト
(人名)(タルトタタン、ザッハトルテ、シャルロット、サバラン
二度焼き(ビスケット
(山の名前)(モンブラン
ちりめん(クレープ
会話(コンベルサッシオン
葉っぱ(ミルフィユ
本とは直接関係ないですが、昔勤めてたところの上司の弁「ザッハトルテは失敗からできたんじゃないか」砂糖をしゃらせるのがそれっぽいと。
ヨーロッパではパン生地のお菓子も多いです。
マリーアントワネットじゃない人「パン(一等小麦で作る)がなければブリオッシュ(二等小麦で作る)を食べればいいじゃない」
ウィーンのケーキは細長いのが多い。これは円だとカットする時、十字を切ることになるため、敬虔なカトリックであるハプスブルグ家が特別なお菓子のみ円形にしたとか。
連想した本
goryugo.iconさん好みかも。
ケーキ生地をビーカーに入れて体積と重さで膨らみ具合を分析していたりします。
読んだ
経済は自然から離れた所にある、人間が作ったもの。それゆえ、自然選択でちょうどいい状態に落ち着かない。もし「神の見えざる手」に任せるのだとしたら、最終的に社会が破壊されてしまうのではないかと思いました。
有害な行動に対するコストは誰が払うべきなのか。
内容はアメリカでの場合であって日本ではまた違うのではないかな。
スケールメリット。
著者は福島の高校の先生
金子みすゞ好きの女生徒に詩集を読まれて「先生嫌い」と言われた。
まあ、そんな感じはするわなという詩です。性的であり、破壊的でもあり。エロスとタナトス?
詩は音読してみる。黙読だと頭に入ってこないですね。
それでもあんまりわかりませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=-ERMIw0PshA
年齢とかが近いせいか、歌人のあたりまえを目指す性質のせいか『After』より共感しやすかったです。 つぶやいている場合だが重要なことをしている場合ではない
美しく映る鏡があるならばそれには映らないよう走る
オレ以外みんな真面目に生きていて取り残された気のする深夜
いちご、って答えて急に恥ずかしくなった中学一年のころ
われながら百点と思う作品を八十と言い五十五と言う
読んでる
2/10のセミナーに触発されて。
パラパラめくっているくらいです。
映像
『映画大好きポンポさん』
Eテレで。
一番いいところは、上映時間が90分なところですかね。
原作をうまく料理してドラマ性がより強くなっていました。
結構惹かれる画風でした。
郵便配達員の絵はカレンダーで見たやつだ! となりました。
展覧会、大阪のに行きたいなぁ。