2023年11月17日『ロギング仕事術』読書会
主旨
本の感想を皆で交換する
著者に質問があれば、質問する
開催日
11月17日 金曜日21:00~
場所
clubhouse
ログ 2023年11月17日21時
ごりゅごさん
3冊の本をどのように同時に書いたか
倉下さん
曜日を決めて、週に1回書く
2000文字を書く
うだうだ考えてしまう
考えてない時も、考えてしまう
連載方式は、毎回終わりが行われる
倉下さん
evernote に写真を一枚保存している
楽しさとして振り返る
いいださん
今ここでできることとしてのロギングというのがTsutomuZ.iconの感想です。マインドフルネスに通じる。 連載方式と本の内容は影響を与えあっていたのではないか
倉下さん
言われてみたら、連載方式と本の内容は影響を与えあっていたのかも
TsutomuZ.icon 北真也さんのLogseq+todoist の方法を採用しています。
コピーした todoist のタスクの下に やったこと、考えたことをログしています。
今ここに集中できるようになった
内服(習慣)と頓服(アイデア)、考えることを取り戻すことと注意を有限化することと、を読書ログに残しました。
たけたつさん
航海の比喩がしっくりきた
レビューができない
Apple標準のメモさえ使えば十分じゃない
倉下さん
目的がなければ振り返りはできない
問題を解決するため
やろうとして、ここまでやったというログを作れば、仕事を再開しやすいのではないか?
再開に時間がかかるのなら
ごりゅごさん
Apple iOS Journal
マインドフルネス
アップルエコシステム
tksさん
ロギングという言葉を気に入っている
宣言してみる、というのがいい
文章で作業記録が書きたくなってきた → Logseq からWorkflowy + Obisidian でのログを実行している。
ロギングがうまくいかなくなることはあるのか?
倉下さん
悩んでいる時のログは、ログがスカスカになる
ログの薄さで自分が何をしているのか(悩んでいて、仕事が進んでいない)ことがよくわかる
区切りがなくなる。注意がどこかに行っている。
ごりゅごさん
サボった時は?
倉下さん
サボったのではなく、脱線したとして、その時にしたことをログとして残す。
感情をログしていないのは、(倉下さん自身の)感情の振れ幅が大きくないからではないか?
TsutomuZ.icon マイナスの感情を持ちましたと他者に報告するというログを残す、のがいいのでしょうね。
sanshoさん
蒙を啓かれた
タスクを文章で書くようにしたら、途端に仕事が進むようになった
誰かに相談するような感覚に近いのではないか
名詞ではなく動詞で記述するのは有効だ
何かの研究を参照されたか?
TsutomuZ.icon 心理学ではなく、日本語における命令形についての研究を調べてみてはどうでしょうか?
前に進めるためにログをする。
分析ではなく
昨今、出てきたデジタルツールによって活きる仕事術ではないか?
デイリーノートが楽に作れるようになったから。
倉下さん
デジタルであれば良い。特定のツールにこだわらない。
動詞にすればよりイメージしやすいのではないか?
Tatsuさん
心理学における自己説明、自己言及について
文章にすること=口から言葉を出すことと、コミットメントの関係について
倉下さん
単純作業は単語(名詞)で処理できるだろう(チャンク)
Fuzukiさん
ただ旅をするよりも記録しよう
嬉しい、というのを置いていいんだな
ライフハックには、人間の感情を大事にしない、という印象があった
読んで、ログを残すようにしている。
文章で書く方が書きやすいし、書いた方がうまくいく
倉下さん
タスクリストをどのように書くかの議論がないのではないか
買い物リストのように書いてしまっている
TsutomuZ.icon 英語を直訳したものをそのまま使っているのもあるかも。英語の命令形と日本語の命令形は異なるのに。日本語は名詞になってしまう。 Buy が購入のように。
ごりゅごさん
みなさんが、どうのようにログをしているのかを、知りたい。
倉下さん
開かれたログとして、発表してほしい。
rashita.iconありがとうございました。