2022年6月読書会メモ(tks)
観た
シン・ウルトラマン
シン・ゴジラの方が好き
でも印象には残った
語りたくなる要素を持った作品
「私の好きな言葉です」は言いたくなる
ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン4
Netflixオリジナルドラマといえばこれ
Netflixオリジナルドラマで一番好きかと言われるとそうではないけど安定して面白い
キャラクターの良さは随一
ハケンアニメ
派遣として働くアニメーターの話かと思ってた→全然違った
王道で熱い展開
特に最後の展開は熱い
SHIROBAKOを思い出す
好きじゃない描写が多くてモヤモヤした
エキストラが出てくるシーン全般
雨の中走ってiPadを濡らすシーン
犬王
アニメ「平家物語」が良かったので、期待半分不安半分で見に行った
→比べるものではなかった(いい意味で)
ほぼボヘミアンラプソディ
日本語字幕版が近くの映画館でやるようになったらもう一回観に行きたい
攻殻機動隊SAC2045 シーズン2
面白かった
理解しているかはわからない
tks.iconは攻殻機動隊は神山版が好き
士郎版は買ったけど未読
tasu.icon士郎版だけ読みました!アニメ版昔から気にはなっているのですが、どこから観れば良いのか分からず手がだせていませんtasu.icon*2
tks.iconパラレルワールドなので、どこから見ても大丈夫だと思います。少佐の性格がだいぶ違ったりしていて、tks.iconは別物として見ています。
押井版ならGhost in the shell→イノセンスの順番
映画なので見やすい?
神山版は攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX→攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG→攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society→攻殻機動隊SAC2045の順番
テレビシリーズで長い
でも一番おすすめ
rashita.icon同意。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの笑い男の話だけでもぜひ
笑い男関連は4,5,6,9,11,20,21,22,23,24,25,26話の計12話でそこだけ見ても話はわかるようになってます
tasu.icon詳しくありがとうございます~。観てみますtasu.icon*2
ARISEは前日譚です
押井版は昔観た
ARISEは最近観た
なかなか見る気が起きなかった
『攻殻機動隊論』でポスト・トゥルース時代の話なんだといったことが書かれていて、なるほどと思って見通すことができた
3Dアニメは慣れた
シーズン1より洗練されていた感じがしたけど、ただ慣れただけかも
今回のベースは1984
1984を読んだことがないので読みたいと思ってた
メタルギア・ソリッドでダブルシンクといった言葉は一応知っていた
→倉下さんがシェアしていた早川のセールにあったので購入
読んだ
「紙の本の方がいいのかなー、でもiPadやKindleで読む方が楽だよなー」という悩みがあった
ディスプレイで文字を読むと目が滑るような感覚が強くて、なんとかしたいと思ってた
本書のタイトル候補にもあった(?)「tl;dr(too long didn't read 長すぎたから読まなかった)」現象が自分にも起きているという危機感もあった
デジタルだからダメという話ではないのが良かった
子どもの話が多め
2歳になる前はデジタル機器との接触は限定すべき
0~5歳は紙で、5~10歳は紙とデジタル
個人的におもしろかった話
人類は誕生時から字が読めたわけではない
物理的な行動範囲は縮まっている→物語を読むことで範囲を広げる
大人でも気をつけないとデジタル読みになってしまう
筆者自身がその状態になっていたことに気づく
とにかく読みにくかった
BC040で書名は出ていて、翻訳者は脳関係の本でよく見る名前だと言っていた
ということは翻訳の問題ではなく、原文の問題なのだろうか
手紙形式の良さは感じなかった
読書会で紹介してもらった本
要素は好き(青春もの、日常の謎)なものの、いまいちハマりきれなかったかも
『ミステリと言う勿れ』 11巻
「誰かやってくれる人はいませんか?」的な頼み方をして失敗したのをきっかけに手に取った
本書を読んで、「責任の分散」というダメな頼み方をしてしまったことがわかった
頼み事が苦手なのは視点の置き方が悪いということがわかった
頼む側のことしか見ていない
人は相手が受け入れてくれる確率を大幅に低く見積もる
頼み事を断る側も気まずい
直接助けを求めると応えてくれる確率UP(文化問わず)
2度目の依頼は成功しやすい
2回断るのは結構なプレッシャー
助けを求めないのはむしろ利己的
多くの人は他人に親切にしたい→断ると罪悪感
2度目の依頼は一度断った相手の気まずい気持ちを解消するメリットがある
人は助けた相手に好意を抱く
ベンジャミン・フランクリンの例
認知的不協和の解消
ダメな頼み方はコントロールされている感を感じさせてしまう頼み方
助けによる自分のメリットを強調する=相手の気持ちに目を向けていない
自律性を感じさせないといけない
助けを求めていると相手に確信させる
誰が助けが必要なのか思ったより伝わっていない
助ける人は人前で恥をかきたくない
身体の痛みと心の痛みの処理方法は同じ
→鎮痛剤を飲むと他者との関わりから生まれる痛みも消える
人間は無力で生まれる=助けがないとダメ
所属できない=死
→痛み=合図
mskizm.icon興味ありありで、読んでみたいです。
読んでいる
『デマの影響力――なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか?』
『科学者たちが語る食欲』