疑いうるものを排除する
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哲学の解剖図鑑
疑いうるものを排除する
ルネ・デカルト
は学問とは確実な知識を提供するものだと考えた。では、確実とは何で、どうしたら手に入るものかを考えた。その結果、「確実とは疑いうるものを全て排除した後に残るもの」だと定義した。これが
方法的懐疑
。
疑いうるものを全て排除するのに費やす時間の量を考えた。あまりに多く、めまいがしそうだ。
疑いうるものを徹底的に排除して残るものは果たしてあるのだろうか?
#後で
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方法的懐疑の手順