情報をまとめて・並べるだけ!超シンプルな「手帳」兼「アイデア帳」運用術
choyaki 著
KIMPUSHA 出版社
この本内での「情報」の定義づけ
=自分が記録に残しておいたもの
Obsidian
得意なこと
ページどうしをリンクで繋げることができる
このアプリでは[[]]でリンクを付けることができる。
好きなようにが、縁に情報を表示できる
ペインの分割で、スプリットビュー的な活用ができる。
ページの埋め込み機能で、運用手帳として使うこともできる。
見ることが容易だと、書くことも容易になる。
→純正アプリであれば、ショートカットを駆使すれば、いけるんじゃないかしら。
個人的には、殴り書きメモを見つけたので、こっちの方が便利な気も笑
Obsidianは、日々の記録を残すだけでなく、
着想メモ=日々の中で、はっと思いついたものを書き残したメモとしても活用ができる。
Scrapboxも活用できるが、表示されるページリンクが多く見えすぎて、パッとみつけにくいらしい。
感想
Obsidianでなければならないというものは感じなかったが、パッとメモを取れる、と言う点については非常に参考になった。
この本を読むことで、上記のサイトに行き付き、純正メモアプリを活用し、この本に書かれていたようなことかつ、自分がしたいことができるようになった。
自分がしたいことは、パッとメモをとりながらも時系列のまとめができるものであった。この殴り書きメモであれば、自動的に、日付、時間を入力してくれるようになっていて、例えば、ここに、タグをつけるなり、生徒の名前をつけるなりすれば、所見を書くときのヒントにもなる。
ちょこちょことした日々の積み重ねは大きな力になる。けれども日々のちょこちょことした積み重ねは、ハードルがほぼないくらいの状態が望ましい。でなければ、続けることは難しい。
Obsidianを使おうとは思わなかったが(ちょっと慣れるまで時間がかかりそう)、より効率化が上がる術を身につけることができた。本当にいい本と出会えた。
Kindle unlimited万歳。無料で読めたのは嬉しかった。