ポジティブ・フィードバック
大事なことは「見ているよ」「認めているよ」と伝えること
自分は有用な人材であるという自信ほど、その人にとって有益なことはない デール・カーネギー
フィードバックは目的地に行くために必要な修正である
カーナビが正しい道順を教えてくれるようなもの
ミレニアム世代はフィードバックを求めている
オンラインで瞬時に反応できる世の中になり、職場でも高い頻度でのフィードバックを求めている
ポジティブフィードバックとは相手の可能性を信じ、成長と第一目的とする。
「肯定的に」「思いやりをもって」コメント 相手が「大切に思われている」と感じることが大事
時代・時流に合わせて変える
「自分が育った環境=部下にとっていい環境」とは限らない ここ大事
ポジティブフィードバックの核は「承認」 ギブする
・結果承認 結果に対しての承認 小さなことでも拾い上げる
・行動承認 結果が出なくても行動を認める 自分の行動が間違っていないと確認できる
・存在承認 メラビアンの法則(言葉以上に態度や声のトーンで受け取り方が違う) 平等に行う
・可能性承認 ネガティブフィードバック 期待を込める
してはいけないこと
・感情的に叱る 悪口・嫌味・愚痴・脅迫など
・他者比較
うまくするコツ
①承認と改善は8:2
②ポジティブ→ネガティブ→ポジティブで挟む 最後をネガティブにしない
③過去の反省を述べるのでなく「ではどうするか」の未来に視点を向ける
④改善点は期待を込めて伝える
⑤言葉づかいをポジティブに 脳は否定語が苦手 BUT(でも)でなくAND(それから)に変える
⑥改善点は一緒に考えてアイディアを出してもらう 自分の言葉が一番説得されやすい
⑦「なぜなら」で理由を説明し、「どう思う?」と聞く 「なぜなら」は相手目線