Scrapboxは知のコラボレーションツールである
Scrapboxは知のコラボレーション
これまでの情報整理ツールでは、「保存する」「1カ所に集める」ことが主眼でしたが、そこにネットワークを形成することはあまり意識されていませんでした。逆に、リンクが作れるWikiツールは、扱いが難しく敷居が高いものでした。Scrapboxは簡易なUIとリンク記法により、誰でも情報ネットワークの形成が可能になっています。 倉下忠憲. Scrapbox情報整理術 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1540-1543). Kindle 版.
当時は第二の脳と表現されていた
残念ながら、第二の脳ではなく、ただの資料保管庫であり死蔵したデータの溜まり場となってしまった
何度もカードを見て再処理することで、人は考えることができる
個人の知のコラボレーションと複数人での知のコラボレーション
個人プロジェクトでも公開ページを作ることで、人に読まれるという力が働いて、未来の自分でも読み返すことができる
それぞれが書いたカードがつながることで、一人では起こりえなかった情報の再処理が起こることがある これこそまさに共同プロジェクトの良さである
知のコラボレーションが起こることが共同コミュニティの良さであるはず