ASMRの没入感を支える要素への考察
金をかけなくても没入感に大きな差が出る気がするんだ
書き方に苦戦した結果、配信者側への指南的口調で書くことにしました。
別に僕が偉いというわけではなく、文体の統一のために逃げてるだけです
原則
視聴者1人とあなたが一緒にいる状況であることを念頭に置き、その状態に矛盾がでないようにする。
人称代名詞
1人称は普段のあなたのままでOK。
特別感を与えたい場合は普段よりくだけた一人称に変えるのもありかもしれない。
日本語は人称代名詞がその人の役割を同時に表すので、それをうまく使う
女性の場合"あたし"とか?
男性の場合は"僕"と"俺"の使い分けが重要そう
2人称は"単数"にするとbetter
"みんな"などの2人称複数が現実で起こる状況を想像しましょう。大変面白い絵面になりますね
特別感を与えたい場合は特に気を遣うべきかも。「僕以外に……いる……?」となる人が一定数いる気がする
個人的には「キミ」が一番くだけてるかなぁという印象
キャラによって「お前」も有り得そう
視聴者との位置関係
前後どちらかの180°は使わない
「床から声が?!」案件を回避する
うつ伏せで寝る人はごく少数なので仰向けを想定すると良さそう
ダミヘなら後ろ側に回らないようにする(そこには枕かあなたの太ももがあります)
体勢を誘導するセリフがあると良い
膝枕おいで + 右|左耳を上にして の指定があるとこのあとどういう体勢で聞けばいいかが定まる
両耳同時をやる場合は仰向けorうつ伏せに(横向きだと床とか太ももとかで片耳が隠れてしまい矛盾)
導入
テーマに忠実に……!
あんまり説明はしなくていい
配信タイトルで理解らせれば説明口調は不要だと思う
おしゃべり
想定返答が必ず返ってくるかは微妙だが挑戦する価値はある
心通ったら没入感爆上がり
ただし、「思ってない思ってない」ってなることも多いので注意が必要かもしれない
いっそ視聴者に喋らせないのもありだと思う
先に「目を瞑って、あたしのことだけ考えて」的なことを言ってしまえばできるはず
話しかけるだけに専念して、視聴者の返答を求めないのもあり