word()
指定した値からワード(符号無し整数)を作成します。
実体はmakeWord()を呼び出すマクロ関数です。
書式
word(w)
word(h,l)
引数:
定義上は、可変長のマクロ関数ですがmakeWord()を呼び出しているため、引数は1つまたは2つとなります。
w :作成元の値
h :作成元の値(上位8ビット)
l :作成元の値(下位8ビット)
コンパイルオプションにより、指定した値の型によっては、キャストに関する警告またはエラーが発生する場合があります。
戻り値
作成したワード(符号無し整数)を返します。
詳細説明
word(...)は次のように定義されています。
code:cpp
#define word(...) makeWord(__VA_ARGS__) code:cpp
extern uint16_t makeWord( uint16_t w )
{
return w ;
}
extern uint16_t makeWord( uint8_t h, uint8_t l )
{
return (h << 8) | l ;
}
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このドキュメントはleafLabs, LLC.が執筆し、たま吉が翻訳・一部加筆修正したものです。