pulseIn()
原文
ピンに入力されるパルスの長さ(マイクロ秒単位)を測定します。
ソースファイル wiring_pulse_f1.cpp
書式
uint32_t pulseIn( uint32_t pin, uint32_t state, uint32_t timeout = 1000000L )
ピンに入力されるパルスの長さ(マイクロ秒単位)を測定します。
2〜3マイクロ秒から3分の長さのパルスで動作します。だだし、測定するパルスの入力の数十マイクロ秒前に呼びさす必要があります。
たとえば、測定するパルスのタイプがHIGHの場合、pulseIn()はピンがHIGHになるのを待ち、ピンがLOWになるタイミングで停止し、そのパルスの長さをマイクロ秒単位で返します。タイムアウト内に完全なパルスが受信されなかった場合は0を返します。
引数
pin :パルスを読むピン番号
state :測定するパルスのタイプ、HIGHまたはLOW
timeout :タイムアウト時間、 デフォルトは1000000マイクロ秒(1秒)
戻り値
パルス幅(マイクロ秒単位)
タイムアウトの場合は0を返します。
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このドキュメントはleafLabs, LLC.が執筆し、たま吉が翻訳・一部加筆修正したものです。
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