interrupts()

割り込みを再び有効にします（noInterrupts()によって無効にされた後）。割り込みによって、バックグラウンドで特定の重要なタスクが実行され、特定の割り込みがデフォルトで有効になります。

いくつかの機能は割り込みが無効の間は動作せず、着信と発信の両方の通信は無視されます。割り込みはコードのタイミングを少し乱すことがあり、特に重要なコードセクションでは無効になる可能性があります。

書式

void interrupts()

割り込みを再び有効にします。

タイミングの重大なコードセクションを終了した後、noInterrupts()の後でこれを呼び出して割り込み処理を再度有効にします。

利用例

code:sample.ino

void setup() {}

void loop() {

noInterrupts();

// critical, time-sensitive code here

interrupts();

// other code here

}