digitalWrite()
OUTPUTとして設定されたピンにHIGH値またはLOW値を書き込みます。
書式
void digitalWrite(uint8 pin, uint8 value)
引数:
pin :出力するピン番号
value :出力値(HIGH または LOW)
ピンのモードは、OUTPUTまたはOUTPUT_OPEN_DRAINに設定する必要があります。
解説
ピンがpinMode()でOUTPUTとして設定されている場合、電圧は対応する値に設定されます。 HIGHの場合は3.3V、LOWの場合は0V(グランド)です。
LEDと抵抗に直列にハンダ付けされているため、ボードのLED_BUILTINは他のピンよりも出力として少し遅く応答します。
利用例
次の例では、内蔵LEDピンをHIGHに設定し、1秒間の遅延を行い、ピンをLOWに戻し、再び遅延させ、点滅パターンを発生させます。
code:sample.ino
void setup() {
pinMode(LED_BUILTIN); // sets the digital pin as output
}
void loop() {
digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH); // sets the LED on
delay(1000); // waits for a second
digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW); // sets the LED off
delay(1000); // waits for a second
}
関連記事
このドキュメントはleafLabs, LLC.が執筆し、たま吉が翻訳・一部加筆修正したものです。