レナトゥス
概要
本来、死後のアニマ 霊魂は魂の根源へと還り、他の魂と混ざり合い、均一化されることで個としての記憶や経験を漂白され、まっさらな状態で次の生へと向かうところを、「メトセラの執着」という祈願によって阻まれたのがレナトゥス これを「祝福」ととるか「呪い」ととるかは人による
執着された徒人の側が本気で拒絶すれば(そもそも脈なしだった場合)、成立しないとされている
いわゆる「前世の記憶」を思い出すタイミングは個人差
物心ついてすぐに思い出すこともあれば、自分がレナトゥスであることを知らないまま一生を過ごすこともある
「記憶を保持した生まれ変わり」の原因であるメトセラに捕捉されて(前世の記憶を刺激されて)思い出すこともあるし、思い出したことで補足されることもある
資料と覚書
レナトゥス (Renatus) は、「生まれ変わる、再生する (reborn)」を意味する("natos"は生まれるの意)、ラテン語が起源の名前。
旧「メビウスクライン」
四捨五入すると20年くらい前につけた名称をそのまま使ってたけどそろそろ自分でも「メビウスクラインとは…?」とひっかかる事が多くなってきたので名称更改
ユーリがはじまりというより、ユーリをユーリのまま生まれ変わらせるために「レナトゥス」というコードが設定され、それをジキルが実行した ヴァンパイア 吸血鬼はこの「計画」のために設計された人造種なので、他の種族より格段に伴侶が転生しやすい ###
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レナトゥス