デミウルゴス 世界樹
概要
「世界」を支える大樹(概念)
資料と覚書
寿命は518,400年くらい
メソポタミア人は世界が12のサー(sar、3600年)を12回繰り返すと信じている、と記述している。つまりメソポタミア人の少なくとも一部は世界は518,400年で終わりを迎えると信じていた
「世界樹の寿命」がイコールで「世界の寿命」
だいたい50万年ほどで世代交代する
世代交代の「方法」は世界律による 世界律で「世界樹が決めてよい」となっていれば当代の世界樹が好きに決められるし、世界樹が世界樹として成立した時点(世界律が定まった時点)で世代交代の方法が決められている場合もある
それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。
サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。
デーヴァにとっての1年間は人間にとっての360年間と等しいとされる