フードライフ
フードライフ(Foodlife)とは「食べ物といのちは供に切り離すことができない」というアジア学院で使われる特有の言葉です。神は私たちが食料を生産することで生きていけるようにと自然の贈り物をお与え下さいました。人は食料なしでは生きていけませんから、我々は自然と健康な関係を維持しつつ生命を保つために働きます。アジア学院においては、土を我々が農業生産を行えるように豊にし、人間関係がをより美しくなるようにすることでフードライフを創造する努力をしています。
私たちは朝夕の食料生産活動とコイノニア食堂で一緒に食事をすることで我々の生活の中核とし、共同体のメンバーにとって最も喜びに満ちた経験となっています。私たちは神さまと食料生産や食事を準備してくれるすべての人に感謝します。食事をするときはいつでも、神のお守りと共同体の心を経験できます。
食事は人の生活にとっては、欠かすことのできないものです。これらを準備・分ち合うことは生活の質に反映されます。アジア学院における食事は、私たちの物理的な必要性だけでなく、神が作られたものに感謝すること、つまり喜びと感謝の祈りの時でもあります。
アジア学院におけるフードライフは生産、処理、調理そして他の人たちと食事を頂くことと分かち合いの活動を含みます。これは、有機農法、食料の重要性、労働の尊さ、そして自立するための食料の自給自足の必要性を深いレベルで理解する機会を与えてくれます。
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