視覚形態把握の分節化の年齢差による違い
視覚形態把握の分節化の年齢差による違い
連続性
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Metzger, 1968
成人:「2本のうねった曲線」と認識
線同士が交わる時より連続に接続するほうをまとめる
4歳10ヶ月の幼児:「これはレンガだね.これでおうちが作れるよ.」
全体を小さな閉じた部分の集合として把握する分節様式
先天盲者の触運動把握,開眼者の初期視覚把握でも同様
線の連続性の分析が困難 or 連続性より閉合性を重視?
重なり(Over-lapping)と埋もれ(Embedded)
重なり図形の同定:年少時でも成績良い
埋もれ図形の同定:すべての年齢で困難
特殊な部分を分節化する能力に乏しい
視覚形態把握における分節の発達的検討,途中まで