人間の意識/感覚をコンピュータのデータにすると容量はどのくらい?
SFで、人間同士の意識や感覚を共有して意思疎通をするシーンを見て、どの程度の通信量なんだろうとか思ったimo.icon SOPシステムに登録された兵士は、個体IDが記録されたナノマシンを注入されてID管理される。兵士に注入したナノマシンによる身体の損傷や所持弾数、必要な兵站を行うことで「戦場の霧」を正確に把握。仲間の五感を共有し、周囲の情報を把握して連携を強化。ナノマシンを介して部隊内で短距離バースト通信を使用することで無線的なコミュニケーションが可能で、簡単に優れたチームワークを発揮できるようになる。 意識そのものをまるごとデータにしているのか、他人へ共有するときに再現している仕組みなのか
前者だと通信量が膨大になりそうだなとか思った
SOPシステムは後者っぽい?
後者では、圧縮された「コアな情報」だけを共有して、各人で詳細を再構成する?yosider.icon
無意識下の情報はオミットして、注目している感覚だけ共有する、みたいな?imo.icon
それもあるかもyosider.icon
具体的・詳細な情報はオミットして、抽象的・統合的な情報だけ共有するイメージだったyosider.icon
視覚とか聴覚などの個別の感覚ではなく、概念みたいなレベル
把握imo.icon
潜在空間の共有、調べてみたけど分からなかった…😢ぼんやりとした情報を共有するみたいな?imo.icon
https://gyazo.com/7f88309b587b2051bed26ff68bc615bc https://jp.mathworks.com/discovery/autoencoder.html
この図の真ん中のzの部分が潜在空間のイメージyosider.icon 手書き数字の画像をニューラルネットに入力して、層ごとにどんどんニューロン数を減らして情報を圧縮していき(一番圧縮されたところがz)、zの情報をもとにまた画像を作る
出力画像が入力画像に近づくほど良いという評価指標のもとで学習すると、zという限られた個数のニューロンに入力画像の情報をできるだけ多く保つように学習が進む
書き方の個人差とかは無視して、おおまかな数字の形の情報だけを取り出すような感じ
global workspaceも潜在空間というイメージyosider.icon
(正直違いを理解していない)
潜在空間に、「概念」みたいなものが取り出される
ニューラルネット間で潜在空間をくっつければ、「AIの脳を繋げる」ことができる?
生体の脳でも、潜在空間に相当する部分だけ繋げば効率よく通信できる?
というイメージyosider.icon
/icons/Thx.iconimo.icon
なるほど!おもろいimo.icon
メリット
通信量を抑えられる
感覚に個人差があっても、詳細を自分で再構成すればそれぞれの感覚で理解できる
これだと未知の感覚を覚えるような負担も減りそうimo.icon
デメリット
失われる情報もある?
今の人類では、コアな情報=言語なのかも?
ゲーム中、視覚を共有して連携を取っているような描写があった
(単に自分の解釈違いかも)
他人と視覚共有したら混乱しそうと思ったんだけど、訓練によって慣れるものなのだろうか
視覚ならデータ量的には動画くらい?yosider.icon
でも一般的な動画より画質低くても良さそう
記憶容量についてaround 2.5 petabytes でも根拠不明yosider.icon
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