お手軽ゴールドニブ万年筆を探せ
以下は、比較的低価格で、万年筆動画などで評価の高い製品。ただし、ぼくが実際に買って使っているのは、Lamy 2000のみ(もちろんこれはオススメ。ただし、伝統的な万年筆からはやや外れたデザイン。歴史は古いけれど)。
ゴールドニブをもつエントリークラス万年筆としては、Pilot や Plutinum (たぶん Sailor も) がパフォーマンス/コストはすばらしいように見える。ここに書いた価格は2018年9月21日現在の値。 Pelikan を除いて、消費税を含まない。
Pelikan Souberan M400/405 は、国内外の評判の良さ、製品の安定性、伝統、ほどよいサイズ、いわゆる万年筆らしい万年筆としても、たぶん買って間違いのない製品 (あのアウトライナー論のTak.さんも愛用のペンである)。ゴールドニブだがしなりの小さい、いわゆる硬めのペン先 。一見高価だが、インク吸入がピストン式のゴールドニブとしては、もっとも安い価格の万年筆のひとつ。
Lamy Safariに別売りにゴールドニブをつけるのもいいと思っているけれど、残念ながら国内では交換用のペン先は販売されない方針とのこと (2018年5月に Lamy 本社に確認)。ゴールドニブは、米国のリテイルから1万円で購入できるが、送料がプラス数1000円かかってしまう。
価格が安く、かつ日本でも海外でも定評がある
たしか1970年代からの息の長い製品
流線型で落ち着いたデザインが、万年筆好きのあいだで人気
キャップをした状態で短くなるので、ポケットペンとして使える
ボールペンのようにノック式
国内外にたくさんのユーザーがいる
見かけによらず1960年代から安定して生産されてきたペン
価格が安く、かつ日本でも海外でも定評がある
Lamy Safari (4,000円) + gold nib (100ドル) + 送料 ぼくは、御徒町のマルイ商店で買いました。約20,000円