20231014 北斗七星とプレアデスの組み合わせは、柔軟なアナハタチャクラを作り出す。
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北斗七星は黄緯が高く、急進的で、無駄をしない修行、冥想などに関係する。プレアデスは黄緯が低く、惑星とリンクしやすいので、多くの人になじみやすく、親しみがある。このふたつには、対極的なところがあり、それはアナハタチャクラの位置づけ。ふたつをセットにすることで、アナハタの二重性とか移動性、可変性が出てきて、そもそもアナハタチャクラのないエニアグラムと親和性が高くなる。
文字起こし
今日はですね2023年の10月14日です。
プレアデスの7つの星というのは、7つのチャクラ、セレッシャルチャクラという形で、7つを使うという発想法があって、もう1つ北斗七星も7つの星じゃないですか。それもセレッシャルチャクラというふうに考えることができるんですよ。昔からこの2つはセットになっていて、北斗七星がと7人のリシで、その妻たちというのがプレアデスという言い方がされてるんですよね。その2つを組み合わせて使うことになるんだけども、なんで必要なのか、なんで組み合わせなきゃいけないのかっていうのがあるじゃないですか。
北斗七星は比較的黄緯が高いんです。なので私は北斗七星というのを急進的な瞑想、つまり無駄なことを一切しないでボルダリングするように上がっていくのを北斗七星と言いましたが、それに比べるとプレアデスは黄緯が低いんですよ。なので太陽系の惑星とリンクしやすくて、黄緯においては非常にたくさんの人がプレアデスとの関係を確認することができます。なので急進的な北斗七星に比べると、プレアデスは馴染みやすいとか親しみやすい、柔らかいというふうな感じで捉えることができるんですね。
その2つの組み合わせっていうのをやると、7つのシステムの構造っていうのがちょっと違うのですけども、上の北斗七星というのはですね、7というのは要するに3+4なんですよね。北斗七星というのは上の方に四角があって、下の方に三角がある構造です。柄杓の形の四角があるじゃないですか、あれが上の方に置いてあって、下の方が三角形になる感じなんです。プレアデスは今度は逆で、上の方に三角があって下の方に四角があるということです。四角というのを安定性と見た場合、あるいは家と見た場合、北斗七星は高いところに家があるイメージ、プレアデスはより身近な物質的なところに家があるイメージなんですね。その2つを結びつけると、真ん中の4番目のアハチャクラが不確定になってきます。固定的な位置がなくなってくるんです。アナハタチャクラってどっちに属するのか?というふうになるじゃないですか。上の3つだとアナハタチャクラは下の4つに属するところにあります。それから上がっていく時に下の3つということで考えるとアナハタチャクラは上の4つに属しています。ということで、この2つを組み合わせると、アハチャクラの所在が結構不安定になるっていうか、よく分からなくなるってことなんです。
つまりこの2つを結びつけると、そもそもアハチャクラの存在しないエニアグラムに関連付けやすいということなんですね。2つ組み合わせることでエニアグラム的になって、そしてアナハタチャクラがあんまり確定しない、わりとフラフラ動くような感じのものになっていって、それがマカバ、マカバっていうのはアナハタチャクラが2つあるんですよ。上の正四面体に属するものと、下の正四面体に属するものの間が線で引いてあって、点は8つあるんです。その2つ結びつけたところのをアナハタとしますから、そうすると7つチャクラになるんですけども、実際の内訳としては、上のアナハタ、下のアナハタというふうになっていって、そこを二重的にしていくのがドランバロ・メルキゼデクの言ってることなんですよね。外側に円があって、内側にさらに小さいアナハタチャクラがあります、みたいな言い方をしているわけです。
12サインをチャクラに結びつけた時に、前のアナハタが蟹座です。それから後ろのアナハタが山羊座です。山羊座は物質的な形とかサイズとかを持っていて、蟹座の方はサウンド、広がっていく波動みたいな感じですよね。そういう時に、言ってみれば箱の中で音が鳴ってんのか、それとも箱が振動して音が外に広がってるのか、という違いにもなると思うんですよね。部屋の中で音が鳴っている、今度は部屋が振動してそこから音が発信されている、というところがこの2つのアナハタチャクラの位置関係の違いになってくると思うんですよ。
バックロードホーンスピーカーっていう、長岡鉄男をがよく作ってたバックロードホーンスピーカーというのは、スピーカーの排圧を箱に閉じ込めずに、中の後ろ側から出る音をそのまま外に、曲がりくねった音道を作って外に出しちゃう作り方をしてます。その結果、ものすごく効率のいいスピーカーになって、結構うるさい感じになるんですよ。これは箱に閉じ込めたサウンドを外に出しちゃいます、でもって前から出る音と箱の中から出る音というのを両方混ぜちゃいます、みたいな形なので、そういうところで、1つの考え方は箱の外に音を出す、それから箱の中で音を鳴らす、バックロードホーンみたいに両方から出しちゃうみたいな感じとか。
これが後ろのアナハタの山羊座と、前のアナハタの蟹座の組み合わせ方みたいな感じになると思うんですが、その辺がですね、北斗七星とプレアデスの組み合わせということで、色々バリエーションが出ます。アナハタに関してバリエーションが出ます。二重的にもなります。位置がわかんなくて、エニアグラムって元々アナハタ無いですからね。そういうところとの関連付けが出やすくなるっていうことで、固定的な7つというのが、北斗七星とプレアデスを組み合わせることで、非常に柔軟なものに変わっていくということになるんじゃないのかな、というところが今日動画で話した内容でした。