隔てる目睛
#2PLシナリオ
【対応システム】
クトゥルフ神話TRPG、第6版(以下ルルブと記載)
マレウス・モンストロルム(以下マレモンと記載)
【時代設定や舞台】
現代日本(改変すれば海外でも可)
【推奨人数】
2人(固定)+KPC2人
【推奨技能】
聞き耳、目星、アイデア
【準推奨技能】
交渉系技能、戦闘技能
【プレイ時間】
3~4時間
【推奨探索者】
相棒、友人などがいなくなった際に探す気のある人物
【推奨KPC】
他人からなにかしらの依頼を受けてくれそうな人物
※このシナリオ内で扱われる神話生物、呪文については独自の解釈が含まれます。
普段バディとして、あるいは友人としてよく一緒に行動しているペアの片割れが行方不明になり、残された側が協力して捜索するシナリオとなっております。探索者、あるいはKPC側に【戦闘系技能】があれば映えるシーンもありますが、なくても問題なくシナリオは進みます。
■2、シナリオ概要         
チカチカと、二人を照らす光源が点滅していた。
あなたの友人はそちらを見た後、「なんでもないよ」と事も無げに告げる。
最近一人でなにかの調査を行っているらしい。それに言及した返事がそれだった。
あなたは更に問い詰めただろうか。
それとも、続く言葉をどうにか飲み込んだだろうか。
どちらにしたって、全ては終わった話だ。
次の日、友人はふらりと姿を消した。