レプリカントの葬列
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レプリカントの葬列
■シナリオ概要
推奨人数:2人固定
所要時間:10~18時間程度(ボイス)
シナリオタイプ:秘匿HO型箱庭シティ
時代:現代日本想定(KP裁量で改変してもいい)
推奨技能:HOごとに記載
ロスト:有り
■あらすじ
君たちは2人組の怪盗だ。
親しき中にも礼儀あり。
君たちが定めたたった一つの約束事。
それは「過去の詮索をしないこと」である。
■公開ハンドアウト
・HO1怪盗:あなたは最近巷を騒がせている怪盗だ。
・HO2贋作師:あなたは一度見た絵ならば何でも模倣することが出来る。
※HO1は名前の他に「怪盗名」を設定しておくとよいだろう。勿論HO2とのコンビ名でも構わない。HO2は贋作師ではあるが運転技術などに長けており、盗みの現場へ同行することが多いことを念頭に置いておこう。
■探索者の年齢
21~35歳程度を想定している。それ以上になる場合はKPと要相談。
■chapter
このシナリオは全3chapterに別れている。
【chapter1:ヘスペリデスの園】
【chapter2:バルドルの夢】
【chapter3:レプリカントの葬列】
以上の三本です。それぞれおおよそ4~5時間ぐらい。
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黄杜(コウモリ)
情報屋兼便利屋。それからディーラー。
ターゲットに出来そうな美術品の情報を持ってきたり、屋敷の警備状況を調べたり、盗んできた美術品を金に換えたりしてくれる。かなり胡散臭いが便利な男。HO1とは怪盗を始めた頃からの付き合いだ。なんでも出てくる革張りのトランクを所持しており、ショップとしても利用できる。拳銃から晩御飯の白菜までなんでもでてくるぞ。
「やっほ~元気~?今日の朝刊君たち一面だったね~!記念に持ってきたよ」
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依高賢治(よだかけんじ)
東京警視庁捜査三課の刑事。ゴリゴリのたたき上げ。
某怪盗アニメのとっつぁんみたいなやつ。
要するに探索者たちをしつこく追い回している警察。かなり怒りっぽい。
「神妙にお縄につけ怪盗!!今日が年貢の納めどきよォ!!」
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石世広丸(せきせいひろまる)
東京警視庁捜査捜査三課の新米刑事。一応キャリア組。 勉強はできるけど要領が悪いタイプで、よくヘマをやらかし怒られている。 探索者たちのことはちょっとカッコイイと思ってて、それについてもよく怒られている。
「センパァイ、待ってくださいよぉ、置いてかないでぇ~!!」
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■アジト
特に指定がなければ、都内の雑居ビルの一室にあなたたちのアジトは存在している。雑居ビルと言っても半分廃墟みたいなナリで、あなたたち以外に入居者はない。あなたたちにはそれぞれ個室もあるので、別に家などを設定しない場合はここで寝泊まりすることになるだろう。場所を知っているのはせいぜいあなたたち二人と、黄杜ぐらいだ。