時間術大全
タイトル煽りすぎな気はするが、結構ためになる
ざっくりと書くと時間の使い方は次のように工夫をすればよい
ハイライト: その日やることを決める。「これを達成したら今晩は気持ちよく眠れる」というものを選ぶ
レーザー: ハイライトに集中する。自分をフロー状態に持っていくために現代に蠢く気を散らすものからちょっと遠ざかる
絶つことを考える必要はない
ただ「意識して」使うようにしようという提案
チャージ: なるべくレーザーモードで居られるようにするための工夫
チューニング: 自分流にアレンジする
仮説と実験と観察を繰り返す
より具体的な方法論がこの記事にはたくさん書いてある
具体的な方法論を説明されるのは苦手っちゃ苦手なのだが、特に1のハイライトを決めるのはとても参考になった
最近自分は朝 or 前日の夜に、今日(明日)やることを付箋にリストアップする
ハイライト(重点を置くもの)に赤いマルをつけて、それだけは最低限達成するようにする
その付箋は1日が終わったら捨てるようにしている
デジタルは捨てにくいので不便よね
仕事、プライベートの目標、なんらかの習慣づけにとても役立っている
後半のチャージあたりは勝手に #向上委員会 でやっていたので目新しいものはなかった この本を読まなくてもやっていることが多くて、偶然にも悪くない方針で生活習慣を改善していたんだなという気持ち
この本を読んだ時間は無駄ではなかったなと思った