副業もせず一社で働くことが「贅沢だ」といわれる時代になる
社内に成果も役割も曖昧なひとがいたほうがうまくいく
退職後のOBとの関係性
社員なら曖昧にしてたことがフリーランスになったら明確にする必要があるのは何故か
同じ会社で働く理由は何か?
ぜんいんがフリーランスになってやらないのはなぜか
転職するのはなぜか、外と中の関係
取引コストで説明されることが多い、今回もそれのひとつともいえる。
自分の中で、見えない因果や優位性とつながったのでかいてみたい
贈与と交換の違いを説明
交換は主に、お金を介する
交換関係は信頼できない
贈与はもらって、別の人に贈る
曖昧なものでよい
岩田は哲学者レヴィナスの言葉を挙げ,「忘恩」ということが,私たちの善意が本物かどうかの試金石だと言います。感謝を受けるということは,お返しを受けたことになり,エゴイズムが満足されたことになるというのです。だから,忘恩を蒙る(こうむる)ことを受け止め,肯定したいというのです。
ギブアンドテイクの限界
ビジネスにおいて、交換関係は基本
贈与をやるには
社内の業務は贈与も発生させやすい
贈与と交換はまざることになる
社外だと、毎回の業務で交換でやる割合が増える
「会社」というサンタクロースシステム
法人としての人格があるから微妙に恩を感じるけど、厳密な等価交換にはならない
贈与の構造が残されている
助けて、は交換するものがなくなったときにやること
頼ると甘えるの違い
甘える:本当は自分でできることを他人に頼む
頼る:自分ではできないことを他人に頼む
助けて、は甘えではない
贈与と頼る、モラルハザード、ただ乗りになり、牽制のために交換の論理を社内にも導入する
交換の論理を生かしつつ、贈与をどのようにまわしていくか
2巡目があるはず、遊びの部分であり、誰かが意図的につくるのか、部署の責任者なのか、社風なのか
遊びの部分、贈与の部分は論理的には「交換」に勝てない?相当の全体感をもたないと
因果が全部説明できてしまうとそれは「交換」になる?
やりがいと贈与の関係
天命、使命、自分がやらなければという
全部を交換に置き換えると微妙
会社としては、外部と交換の論理で成立してればよい
人件費全部と会社への貢献?との交換の論理
内集団と外集団
内部の論理が外部の論理に優先する場合
法律に違反するなどは問題外だが、そうじゃなくても、外部からはわからない場合がある
そのときは、贈与による因果が成立している可能性がある
戦略ストーリーともつながる
内集団で、わかりにくい贈与の論理をつくりだすことで、競争優位性につなげる
まちのコインを社内に応用する
交換の論理と贈与の論理を混ぜていく+可視化する
可視化しすぎるとマイナスになったりする難しさ
実際にはコミュニティなどでも贈与でいけるから、会社員である必要はない
どういうくくりで、贈与の循環をつくりだすか