linuxでFusion360を使う(旧版)
現在は以下を参照
linuxでFusion360を使う(2025/01/25現在)
※以下の内容はあくまで2024/05/14現在のもの
この内容はもはや古い
リポジトリのコードの修正などが頻繁に行われるため要注意
母艦PCをlinuxに移行する際に一番ネックとなったソフト
Fusion360のアップデートによってはしばしば動かなくなることがあるので注意
基本的にはこのリポジトリを参照すればいけるが,ハマりどころもある
code:sh
mkdir -p "$HOME/.fusion360/bin" && cd "$HOME/.fusion360/bin" && wget -N https://raw.githubusercontent.com/cryinkfly/Autodesk-Fusion-360-for-Linux/main/files/builds/stable-branch/bin/install.sh && chmod +x install.sh && ./install.sh
上記コマンドを実行するとインストールが始まる
インストール終了と同時にソフトを起動するかを聞かれるが起動せずにウィンドウを閉じる
どうやら内部で処理が続いているらしいので端末上に文字が流れなくなるまで待つ
結構時間がかかるので紅茶でも飲んで待とう
一応注意が必要なのはpreferenceの項目
言語はお好みで,デフォルトだとチェコ語っぽい?
DXVKかOpenGLかを選択
自分の環境(intel core i5-10400F,NVIDIA GeForce GTX 1650)では前者だとカクつきまくる上にセーブに頻繁に失敗する
後者だと起動時にハングする
DXVKでインストール後,"基本設定"からOpenGLに切り替えるとスムーズに動く
以下の工程はログインの処理を正常に行う為に必要
端末上に文字が流れなくなったらfind "${HOME}/.fusion360" -name "AdskIdentityManager.exe"を実行
findの結果のproduction以下の英数字の羅列のディレクトリをコピー
テキストエディタで"${HOME}"/.local/share/applications/adskidpqr-opener.desktopを開く
production直下のディレクトリをコピーしたものに書き換える
起動の際は"Autodesk Fusion360 - default"というエントリから起動
Autodeskがネイティブに対応してくれればよいのだが…
#Fusion360 #3DCAD #linux