チームの成果・評価について
まずは、チームが作成しているプロダクトの売り上げ、利益、キャッシュフローの計測が基本です。 つまり、生み出した価値を基準にします。 これらは短期的に達成すれば良いわけではなく、継続的に達成していく必要があります。
その上で、これらの指標に結びつく内部の指標に何があるのかを考えてみてください。 成果との関連を確認せずに一般的なメトリクスを導入するのは、良くない結果につながります(そのメトリクスを取る活動自体もムダな可能性があります)。 つまり、従来型手法を評価するために最適化していた評価手法(生産性指標など)をそのまま他の手法の評価に使うのは適切ではありません。
1natsu.iconむずい
数値指標は測りやすいが、「ではそれが会社の売上に貢献するのか」・「プロセスからくる形式を伴った数値であって残業時間や労働時間内の幸福指数を下げることになったりしていないか」のようなものにも気を配る必要もある
1natsu.icon 『あなたの会社は目標設定と人事評価・給与査定を分離できていますか?』