変化2020
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・生活
新型コロナウイルスの感染拡大で生活様式は一変した、特筆すべきことは特にない。
色々な人が語っているし体感していることなので。
生活リズムを見直すきっかけになったと思っている。学生気分は抜け落ちて、いまはすっかり。(いまは何なのだろう?)
外に出ること、誘われたら断らない謂わゆる「ふっ軽」がおれのアイデンティティになっていたのに。
だいぶ億劫になってしまった。状況が状況だ。健康が第一なのだ。
生きてさえいればまあ何とかなるだろうという根っからの楽観主義者。
とはいえマスクの息苦しさ。顔を隠す行為。異様な光景だった。
「だった」というのが重要で、慣れというものは怖い。みながみな顔面を隠して生きている異様さ。
鼻から下を隠していれさえすればよいという風潮。まるで鼻から上が個人だと言わんばかりの、マスクの持つ機能。
匿名性。鷲田清一を今年何回も読み直した。去年のゼミの中心テーマが「顔」だったのは偶然なのか。
顔を人前に晒すことが怖くなってきている。マスクがないと落ち着かないというか、依存。精神病。
・仕事
自分で稼ぐことの難しさ。バイト上がりの契約社員。
働き口を与えられたことはとてもありがたいことだけど、立場と現状に甘えて転職活動を真面目にやらなかった。
正直、お金がなくても楽しむ方法は知っているし、そんなになくても生きていけるけれど
この仕事でこれからも生活して生きたいかと問われると、それはとても嫌だ。
もっと変わらなければならないな、意識すること、覚悟を決めること。
「覚悟」 21年のモットーに掲げたい。
まずは転職して手取り25を目指したい。馬鹿にされるかもしれないほど小さな目標。
周りはもっと稼いでいるけれど、周りを気にしても何もいいことはないし。
・娯楽
酒を飲まなくなった。飲み会で飲むことが多かったことに気づいた。必然的にお金が貯まった。
たばこの量は反比例して増えた。肺機能が低下して感染のリスクが高まるとか、増税とか、関係なく増えた。
6月から9月にかけて筋トレをしていた。学生時代、二週間続くこともなかったのになぜか続いた。
酒を飲まなくなったのも筋トレを始めた健康上の理由によるものが一番の理由だったけれど
9月半ば、筋トレした日に大酒飲みをしてしまってから、自己嫌悪でやめてしまった。続けるべきだったと思う。
継続していた頃のことを書く。
頭の中の雑念が消えて純粋に自分を強化しているという点が心地よかった。
脳の襞にこびりついた汚れ(日々のノイズ)を削ぎ落とすような感覚。
つまらないことで悩まなくなった。
またやり直そうと思います。
上記の事柄から飛び火して、一回の食事の量が増えた。中学高校の部活動時代より食べている。
山田先生、おれはいま一番体重が重く飯の量が多いです。あの頃は本当に食べられなかったのです。
「飯を食え!」と怒鳴られたことさえも懐かしい、思い出。
胃袋が一回大きくなってしまうと少食には戻れない。
大食い企画系の動画を観ながら食べるとたくさん食べられるというライフハックも見つけた。快挙。
貯蓄が趣味になった。貯蓄欲のおかげで無駄に買うということがなくなった。
服装の趣味もまた変わった。変わったというより、わからなくなった。
思えば学生時代、服に関してかなりの浪費をしたけれど満足のいく結果にはあまりならなかった。
というのもその時々のニーズやスタイル、流行に合わせて買っていたからで、そこに確たる信念はなかったから。
信念というのは自分がなりたい・在りたい姿の核になるもので、抽象的な概念。
自分の場合はあまり体の輪郭がくっきりならないように「隠したい」だとか、
他者との画一化から逸脱したいという「奇抜さ」、持っていて嬉しくなるものかという「所有欲」、「ジェンダーレス」など。
このような信念に沿って、作り手の信念に共感するような服を着たいなと突き詰めた結果、
学生時代の服はあらかた処分したし無駄に買わなくなってしまった。
でも、この考え方は時に柔軟な思考を狭めてしまうものなのかもしれないと最近思うようになった。
それは別で。