稲葉山城乗っ取り事件
#逸話
1564年(永禄7年)に発生。斎藤家の拠点である稲葉山城を、斎藤家の家臣であった半兵衛と、半兵衛の舅・安藤守就が乗っ取った。
事件を起こした要因は、「城主である斎藤龍興を諌めるため」であったとも、「龍興勢力の嫌がらせに対抗するため」であったとも伝わる。
半兵衛の居城・菩提山城のある垂井町は「龍興を諌めるためであった」と伝えている。
半兵衛の従者はたった16人(18人とも)であったとされる。
日本武勇談 小便をかけられた竹中半兵衛、英雄と佩刀 竹中半兵衛の元重刀も参照。