なるけみちこ
代表作
ワイルドアームズシリーズ
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なるけ みちこ(成毛美智子、1967年8月13日 - )は、主にゲームミュージックで知られるフリーの作詞家、作曲家、編曲家。
略歴・人物
元日本テレネット第一開発部(RENO、RIOTブランド)所属の作曲家。現在はフリーランス。
『レギオン』(PCエンジン CD-ROM²のシューティングゲーム)のエンディング曲、『天使の詩』、『天使の詩II 〜堕天使の選択〜』の作曲を担当。『天使の詩II』の作曲担当後、日本テレネットを退職。その後はフリーとなるも、本人曰く作曲への熱意を無くし、いつかは作曲家という仕事を辞めるつもりでいたと言う1。 しかし金子彰史のスカウトにより、なるけみちこの代表作品とも言える『ワイルドアームズシリーズ』の作曲を担当、毎シリーズ80〜100曲近くの曲を提供している(ただし『ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター』では体調を崩した関係で作曲数は減っており、『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』以降はシリーズの作曲担当を外れている2)。 『ワイルドアームズシリーズ』以降は『大乱闘スマッシュブラザーズX』や『RIZ-ZOAWD』といった別作品で作詞・作曲・編曲を担当している他、2013年からは自主制作アルバム「Feedback」シリーズを展開している。
2013年9月13日には、自身の楽曲を扱ったコンサート「Playing Naruke Works!」が行われた。
『ワイルドアームズシリーズ』のサウンドトラックのコメントには必ず文末に「(口笛イン)」と書いている。