宮台教授の就活原論
https://a.media-amazon.com/images/I/81EdaPswo+L._SL1500_.jpg https://www.amazon.co.jp/dp/4778312775?tag=1000ch-22
「スゴイ奴だと感じさせるのは利他的存在だけ」「人々を幸せにする存在しか幸せになれない」
日本の新卒採用は大学卒業後の白紙状態、労働市場の非流動性が前提となってきた
小→中→高→大、と学校の成績や受験のような事務試験で良い成績を納めることが評価された
需要が変化し続ける中、適応ではなく適応力が求められる。つまり素直に変化できること
労働集約的な集団作業を、社会関係の構成原理に仕立て上げた。フォード主義
仕事での自己実現の否定、稼ぐためだったはずが、仕事が生活そのものになり、区別できなくなる
「任せて文句垂れる社会」から「引き受けて考える社会」へ
「空気に縛られる社会」から「知識を尊重する社会」へ
「行政に従って褒美を貰う社会」から「善いことをすると儲かる社会」へ
「国家と市場に依存する社会」から「共同体自治で自立する社会」へ
「便利と快適を追求する社会」から「幸福と尊厳を追求する社会」へ
志を共有する絆で結ばれた人間関係を作り、志が挫けそうになったら本気で叱咤してもらえるようにする
分業が進む大企業では全体像が見えず、貢献実感を持てない。中小企業がおすすめ