一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書
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読解とは「一番言いたいこと」の「解釈」
ただ目で文字を追うだけでなく、「書き手の一番伝えたいメッセージや主張」を解釈することが、読解という作業なのです。商品の仕様書や説明書を読むときに、読解は必要ありません。なぜなら、文章の意味を「文字通りに」受け取ればよいからです。
読解をするときは、マクロな視点で全体像をつかむことから始め、「書き手の一番伝えたいこと」を類推する。そして、それを確かめるためにミクロな視点を持つ。あるいは、それがよくわからないときにミクロな視点で語彙や文法などの知識も駆使しながら論理的に1歩ずつ「書き手の一番伝えたいこと」に近づいていく
1つの事実に対する解釈の違いによってトラブルに発展する、というのは、大人の世界でも変わらないと思います。読解を学ぶと言うと、どうしても解釈の作業にばかり目が向きがちですが、読解において事実を整理するというスキルも、解釈と同じくらいとても重要
「所」なので「場所」を指す、と思いがちですが誤りです。じつは「所」は、「場所」を指すだけでなく、その下の「動詞」を「名詞化」する言葉なのです。
そもそも、意見とは否定なのです。既存の何かに対する否定をするのが意見なので、意見の本質である「否定」が前面に表れた文に強い印象を受けるのです。まず、なぜ「意見とは否定である」と言えるかというと、肯定したいだけなのであれば、その意見を口にする必要がないからです。
日本では古くから「言葉にしてしまうと言葉以上の意味にならないので、あえて言葉にしないけれど、それくらいに想っている」ということを伝えるための表現が好んで用いられてきました。