和の法則
二つに場合分けされた同時に起こることのない事柄を足すことができるという法則。
これら場合の数を足すことで全体の場合の数が得られる。
これは確率においても成立し, 根元事象が
$ N
で, 二つの事象
$ A,B
が同時に起こらない場合, 互いに排反である際に全体の確率は
$ P(A+B) = \frac{A+B}{N} = \frac{A}{N} + \frac{B}{N} = P(A) + P(B)
となる.