収束判定法
数列の項
$ a_n
とその次の項
$ a_{n+1}
を有理数
$ a_{n+1}/a_n
とし、その絶対値が
1
より小さい場合、その数列は極値
0
に収束することがわかるという判定法。ここで得られる有理数はその等比数列の公比である。
分数は分母の方が大きいと
1
より小さくなるという性質を用いた判定法。