思考の公式集
前提
ラズパイで複雑な処理をするときにどうするか?を考えると良い このページは思考の関数置き場。一部「思考」や「公式」ではないものも入っていますがご容赦下さい。
インプット
基本手順
リサーチの目的を認識
何を調べるのかを認識
調べる方法を検討
リサーチ計画をたてる
実行
目新しい業界のリサーチ方法
リサーチの目的を認識
どの業界を調べるのかを認識
市場規模をリサーチ
4主要プレイヤーをベンチマーク
全く知らない分野におけるフロー情報のインプット方法
なるべく早めに頭の中にフォルダを作る(対象を分類してみる)
新情報は頭の中のフォルダに入れて整理する
要素を考える(自信がない時はググれば大体載ってる)
MECEにすることは単なる手段であり目的ではない。
例えMECEじゃなくても目的を達成できるならそれでOK
各要素の中身を書く
アウトプット
自分以外に書いてもらう
誰かが書いているものをみつける
誰かにお願いする
ChatGPTに書いてもらう
求められている内容を把握
書くべき項目を決定
項目別に含める内容を決定
書く
圧縮
人に見てもらう
具体的事象を列挙(自分のも他人のも)
抽象化して要素を獲得
要素を編集して整理
定期的に修正
死んだ公式にしない
仕事の方法
タスク化
フロー
何をしたいのかを把握
大タスクの洗い出し(時間軸、アサイン候補者別など複数パターンで検討すると考えやすい) 小タスクの洗い出し(頭働いてなくても手を動かせる「作業」にしておくと楽。) 注意
ポジションによっては2,3,4は不要。
自分はどこまでやるべき?を検討すべき。
人に投げるべきなら投げよう。
4までやってタスクアサイン、管理までやるとめちゃめちゃマイクロマネジメント。
タスクアサイン
投げる場所と量の決め方
繰り返し
(
1. タスクの所要時間と優先順位(重要度、期限)を設定
2. アサインされる側の稼働時間を見積もる
3. 配置最適化問題を解く
4. 実際の所要時間と実行度を測定し反省
)
投げ方
過去のデータを確認し、相手にとって最適な情報を必要十分に提供する
投げた後の管理
スクを投げたら「タスクの進捗を確認する」というタスクを自分に課す
これをすることですべての仕事の成功と失敗を自分のせいにすることが出来る
マネジメントするのはマネージャだけではない
投げた後に結果を記録し、次に活かす
指示に対する反応
タスクを振られたら、以下3つのうちのどれかを選択しましょう。
間違いを指摘(やらなくてもよくね?って言う)
詳しい説明を求める
実行
キャパりそうになった時
すべてのタスクを書き出す
人に投げた方が良いタスクを探す
重要度と期限を設定
重要度高、期限近>重要度高、期限遠>重要度低、期限近>重要度低、期限近の順に優先度を設定
優先度低いなタスクは切る
実行
実行をしていると追加でタスクを思い出すはず
思い出した瞬間にタスクをテキスト化し、脳への負担をへらす
意思決定
思考法の基礎
考える対象を認識する
考える対象をなるべく細かく切り分ける(切り分け方さえも分からないときはググって検索上位の記事の構成を真似しよう)
切り分けた各項目について一個ずつ結論を出していく(結論を出せない時は更に切り分けよう)
問題解決策の構築
理想状態は?
現状は?
理想状態と現状の差分は?(場合によっては順位付けも)
差分を埋めるためにはどうすればいいの?
戦略と戦術
以下の戦略カスケード・ダウンを参考にすると、戦略と戦術は連続するので戦略なのか戦術なのかは私はそこまで気にしていない。
求める粒度にまで分解すれば良い
sunbridge 「マーケターなら知っておきたい!「戦略」について~戦略カスケード・ダウンから学ぶ基本の考え方~」
https://www.sunbridge.com/wp-content/uploads/blog111203-600x367.jpg
解決策提案で困った時
状況を最適化問題と捉えてxxを行う上での目的関数•制約条件•説明変数は何かを整理
初期値を設定してみて周辺を探索
※ 慣れてくると初期値設定の筋が良くなったり探索が高速化する
リスクへの対処
2016年版 中小企業白書 第2部第4章第1節 中小企業を取り巻くリスク「リスクマネジメントの必要性」
https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66157749/picture_pc_bcea575f7523d0f8b711b64dc2871173.png?width=2000&height=2000&fit=bounds&quality=85
VentureTimes「新規事業におけるリスクマネジメントとは?」
https://resilient-medical.com/wp-content/uploads/2018/01/s_adc83b0e8d237cab04d49e3433332409-600x450.jpg
ビビっているときの対処法
頭がこんがらがっている時に考えると良いこと
何をしたいのか
分かっていること
分かっていないこと
これから何をすべきか
どれを選ぶべきか?で迷っている時
選択肢を整理
判断の軸を決定
判断ロジックを決定
選択肢それぞれを軸について評価する
ロジックに沿って決定
具体↔抽象サイクル(SECIモデル)
ナレッジング「ナレッジマネジメントのフレームワーク「SECIモデル」」
https://faq-system.com/cms/wp-content/uploads/2021/05/SECI%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.png
組織
自分の方向ベクトルと組織の方向ベクトルの成す角をθとする。
自分の組織への貢献度=組織に費やす時間×単位時間当たりの仕事処理量×cosθ
組織改善サイクル
パターン1:現在の業務の効率性UP
具体事例の収集
具体事例の抽象化(フロー化)
効率の改善幅で各工程を評価し、改善優先度を決定
優先度の高いものから改善
パターン2:業務そのもののの見直し
具体事例の収集
現状の分析
理想の確認
理想と現状のギャップを認識
ギャップを埋める提案
提案を実行し効果測定(繰り返し)
生き方
ストレス率を下げる方法
限界ストレス許容量を増やす
ストレスが増えないようにする
ストレスを引き起こす事象の発生確率を下げる
ストレスを引き起こす事象が発生したときのストレス増加量をへらす
ストレスが減りやすいようにする
コミュニケーション
前提がズレていないかを確認
所持している情報に差が無いかを確認(それでも解決しない場合)
自分の論理展開にミスが無いかを確認
相手の論理展開にミスが無いかを確認
主張は以下3つで構成される。
意見
意見の根拠
根拠から主張への推論
攻め場所は下2つ。どちらかor両方を攻めるべき
競争
競争の勝ち方(基本編)
燃料の制約とかを無視し自動車レースで例える
なるべく短い経路を、なるべく性能の良い車で、なるべく長い時間走ると勝つ確率が上がる。
でもレースのルールを途中で変えてくるやつとか、急に飛行機で頭上を追い越して行くやつとか、他の車の邪魔をするやつもいるので要注意
注意
公式は永続的なものではなく、自分自身(内部環境)の変化や外部環境の変化に合わせて形が変わるべき ライブラリもどんどんversionが変わるよね
積み重ねてきた公式が凝り固まってしまうといわゆる「老害」になってしまう