偏角
#複素数平面 #複素数 #数学
複素数平面において、正の実軸から正の虚軸方向に振れる動径が表す角度のこと
通常、弧度法で表現する
通常、$ (-\pi, \pi] の区間に制限して主値を表すことが多い
応用文脈などでは位相と呼ぶこともある
複素数$ zの偏角を$ \arg zと表す
$ \arg z = \tan^{-1} ({\rm Im}\ z, {\rm Re}\ z)
(分子が第1引数となるatan2を利用)
変数には$ \varphiが使われることが多い