DUB-Russell 2020
https://youtu.be/pcReT73k-ZA
公称は"Semi Modular Beat-Machine"
仕組み
基本的には、サンプラーに音突っ込んで・シーケンス組んで・ランダマイザーいい感じにしてウェイ、という感じ
SLC
サンプルスライサー
SEQ
各種シーケンサー
ベロシティをコントロールしたり、アクセントを加えたりもできる
GRP1
サンプラーグループ
3つのサンプラー(+ 1キックシンセ)で構成される
一番下の Z モジュールについてはキックシンセが付属しており、デカいキックが鳴らせる
一番上の X モジュールは他に比べてパラメータ数がちょっと少ない
パラメータがわんさかあり、ほとんどがランダマイズ可能
GRP2
GRP1同様にサンプラーグループ
3つのサンプラーで構成される
GRP1の真ん中の X が3つ並んでいるだけ
GRP3
FMシンセ
2系統あり、それぞれ3オペレータ。アルゴリズムは5種類
各オペレータの波形はSine・Saw・Square・Random・Noise
グループ自体に付いている HPF や BIT などといったパラメータ群はランダマイズ可能
GRP4
サンプラーグループ
6つのサンプラーで構成される
GRP1・GRP2とはまた毛色が違い、2サンプラー・2スライサー・2グラニュラーで構成される
TONE
いろんなテクスチャ鳴らす用モジュール
AUX Input・ひぐらしジェネレータ(???)・ルーパー・グラニュラールーパーで構成される
FX
エフェクターの広大な海
モジュラーになっており、FX1・FX2・FX3という3入力系統とエフェクターを自由に繋ぎ変えられる
ここまでの各モジュールは、どのFXに音を送るかに加えて、「CV」と呼ばれるTrigger Eventsをどのくらいの確率で送出するかを指定している
CVは出力として指定したFX入力に音とともに送られる
各FXモジュールはCV ThresholdとProbabilityを持ち、入力CVがCV Thresholdを上回ったときにProbabilityに応じてFXのOn/Offが切り替わる
SPIN: ターンテーブルストップ・バックスピン
LEV1・LEV2: 音量変える用ユーティリティ
SEND1・SEND2: ディレイ・リバーブ(後述)に音を送る
RPT: Repeater
GLCH: グリッチシーケンサー
また、LFOが3系統あり、色々なエフェクターのパラメータに食わせられる TRP
トランスポーザー
TRP1は、与えられたスケールからランダムにトランスポーズを行う
SEND
グリッチくない、ポストでかけるエフェクトモジュール
ディレイが2つとリバーブが1つ
MIX
ミキサー
BUS1 - BUS6の音を混ぜる
MST
マスター
そして録音機能