デモシーンの作品をアーカイブしよう
はじめに
やること一覧
この全部をやる必要は必ずしもない。いくつかはDemopartyのオーガナイザーや他の熱意ある有志がやってくれます。詳しくは後述 GitHubなどのソースコード共有サイトでソースコードを共有します その他、プラットフォームに固有なWebサイトで共有します
Scene.org File Archive
あらゆるデモパーティーの投稿作品はまずここにアップロードされます
基本的には、Demopartyのオーガナイザーがファイルをアップロードしてくれます
投稿時にWuhuなどの作品投稿システムを用いてアップロードしたデータがそのままScene.orgにアップロードされます 間違えてアップロードすべきでないファイルをアップロードしてしまった場合(個人情報・機密情報など)、Scene.orgの管理人に問い合わせてみよう
pouët
pouëtは、あらゆるデモシーンの作品の情報が登録されるWebサイトです 作品にはパーティー情報や関連リンクが紐付けられるのに加え、世界中のDemoscenerのコメントが届きます
pouetへの作品登録は基本的に自分で行う必要がある
会員登録・作品投稿・共同作業者の設定・関連リンクの設定と、ステップ数が多いが、頑張って行おう
pouetのアカウントは、デモシーン関連サービス間で共通利用できるSceneIDというサービスを通じて利用できます TODO: ステップバイステップで投稿の仕方を説明したほうがよさそう Demozoo
Demozooも同じく、あらゆるデモシーンの作品の情報が登録されるWebサイトです こちらは、Demozooを管理する有志がScene.org File Archiveの情報を見てやってくれる印象 いつもありがとう
自分の作品が登録されたら、YouTubeの動画やソースコードへのリンクを設定したり、タグを設定したりしてみよう
YouTube
映像作品の場合、YouTubeなどの動画共有サービスに動画のアーカイブを残しておくことも重要 もし仮に作品が再生できる環境が失われてしまったとしても、動画ならいつまでも再生できる可能性が高い
また、スペックの足りない環境や、スマートフォンで外出中にも作品を見ることができる
もしPCスペックが足りなくてうまく録画できない場合は、周りの人にお願いしてみよう
SNS
興味を持った人が来年のデモパーティーに遊びに来てくれるかも?
作品のダウンロードリンクなりDemozooなりYouTubeなりのリンクを一緒に貼るのがおすすめ
映像作品の場合、動画を一緒に投稿するのがおすすめです
Twitterに投稿できる動画フォーマットは少々クセがあり、コツがあるので注意
GitHub
もし、ソースコードを共有することに抵抗がないなら、GitHubなどのソースコード共有サービスにソースコードを残しておこう 自分のソースコードを参照して後続が新しい作品を作ってくれることは本当に多いです。お互いどうやって作品作ってるか気になるもんね
ライセンスを設定することを忘れず!
その他
投稿作品のプラットフォームにおいてメジャーな作品投稿サービスにも作品を残しておこう
いろいろな人がデモシーンに興味を持つきっかけになるかも?
……