自作POSシステム
自作POSと言い張っていますが、POS(Point Of Sales)は実装しておらず、ここで言う自作POSはSquareを含めたレシート発券システムのことを言います。
全ての始まり
2023年2月にSUNMI V1sを手に入れ、ReactNativeでプリンターアプリケーションを開発することが可能と言うことがわかり、V1sハックを始めました。
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SUNMI V1s
初代プリンターアプリケーション
なんやかんやあり、3月に学内イベントがあり、当日思いつきで突貫工事をし、きちんとしたレシートを発行できるアプリケーションを開発。
裏側はGoogleスプレッドシートとGASを使い、購入ログを取れるようにしました。
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実装したアプリケーションとレシート
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Googleスプレッドシートの様子
改良
当時はまだSquareとも連携しておらず、そもそも連携できるのか?と言うところから始まりました。
レシート発行は完全に独立して動いており、預かり金も決済方法も手動でした。
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Squareとの連携ができるように
Squareから売り上げデータをWebhookで受信することが可能と言うことがわかり、サーバからSUNMIへWebSocketを利用して情報を送信することに。
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本番環境へ
初の本番環境、外部イベントでの実施でした。
外での実施だったため、Wi-Fiを利用できず、iPhoneでローカルネットワークを作成し、RaspberryPiから直接情報を流し込む仕様を取りました。
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RaspberryPiは熱暴走防止のため、なぜか近くにあった手持ち扇風機を、、
機能を追加し、完成系に
2023年の学園祭にて飲食物出店をすることになり、自作POSを含めた注文管理システムを開発することに