はじめてのあやしいわーるど:りみくすの住人
りみくすの住人
りみくす@くりすます島の住人について紹介します。
ダメ人間の寄り合いである点はあやしいわーるどの住人と同じです。
りみくすの住人はこんな感じ
1:
あやしいわーるどの住人の性質に加えて…
文脈というものを理解できない。
煽ればレスして貰えると思っている。
相手の書き込みを読まずにレスを付けることができる。
傷つきやすい。
…といった性質を持っています。
りみくすの住人
1:
一応あやしいわーるどの住人ということになるのですが、他と違い怪しい人はいません。
ただ人間性が屈折しているというだけの人たちです。
2:
りみくすはあやしいわーるどでも中二病患者が最も多いところです。
昔、学校の先生に「君たちには無限の可能性がある」と言われたのを鵜呑みにして「自分はやろうと思えば何でもできるようになれるんだ、自分には可能性があるんだ」と信じ続けているようです。
彼らにとっての能力とはやる気のことで、自分はその気になれば何でもできると思っているようです。そのため、誰に対しても上から目線で批評します。
誰でも平等なネットの世界は彼らにうってつけの環境のようです。
3:
りみくすにいるのは特に志向もなく「ここしかないから」りみくすに常駐している自宅警備員とその研修生です。安心して書き込みしてください。
例えばあなたより何かが1つ優れている住人は、あなたより劣っていることが2つあるはずです。
いくらでも舐めてかかってください。
でも彼らの年齢はそれほど低くなく、自信とプライドだけはあります。
自信の保ち方やプライドの守り方は稚拙ですが、守ろうというエネルギーは人一倍ありますので少しでも傷つけてしまうと厄介です。
4:
彼らは匿名掲示板しか知らない世代です。
ハンドルは他人より目立つために付けるものだと思っています。
彼らはみんな投稿者名を「 」にして書き込んでいるのに、わざわざハンドルを付けるのは和を乱すいけない行為だと思っています。
メールアドレスについてもハンドルと同様です。
でも、なぜ投稿者名やメールアドレスを書き込む欄があるのかということは考えません。
「不要なら無くせばいいのでは?」と問いかけると「それでは不便」という答えが返ってきます。
くずはすくりぷとにとって「投稿にメールアドレスやハンドルを付けられること」は重要な機能なのです。
機能を減らすのは技術的価値を損ねることにもなります。
5:
常に余裕が無く、ユーモアも解せません。
換言すれば素直なのですが、余裕の無さを表に出すまいとするため書き込みでの表現はねじ曲がってしまいます。
彼らがおかしな含みを持った文章を書いたときは何か機嫌を損ねた可能性があります。
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話が通じなくても大目に見てあげてください。
どうしようもないレスが付いても目をつぶってあげてください。
この人たちはまだ読み書きに慣れていないのです。
6:
分相応というものを知らず、一度信頼した情報源からの情報は全て鵜呑みにする傾向があります。
鵜呑みにした情報はさも自分の意見であるかのようにチャットに貼り付けます。
その上、受け身の考え方しかできません。彼らは何事についても1人対その他大勢という二者の構図で解釈しようとします。
7:
りみくすは子供とそれを叱れない大人が大勢を占めています。
何も分かっていない子ほどよく発言し、分かっている大人ほど何も言えません。
そんな住人たちに何か言うときは、むきになって雑言を返してくるのを覚悟の上で叱ってあげてください。
嫌いなこと
1:
2ちゃんねるの事は建前だけで嫌っています。そこで個性を発揮しているつもりなのです。
嫌うような書き込みがあってもネタとして書き込んでいるだけです。(ちなみに、りみくすの管理人は本当に2ちゃんねるを嫌っています)
2:
彼らは冷やかしを嫌います。馬鹿にされることが最も嫌いなのです。
ちょっと冷やかされただけでも押し黙ってしまいます。彼らは精神的に余裕がありません。
気質
1:
深夜だけ前向きかつ強気になれる彼ら。
彼らは(少なくともりみくすにおいては)周囲が自分と同じ境遇で同じ考えを持っていると信じ込んでいます。そのため一度攻撃的になると周囲も自分を応援してくれていると思い、注意されない限り執拗に難癖をつけ続けます。
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彼らの間には、最後まで書き込みを止めず相手を黙らせると勝利という暗黙のルールがあります。また書き込みを止めたとしてもそれが自発的なことなら勝利というルールもあります。思い通りになるまで執拗に書き込みを続け、それでも相手が黙らなければ自発的に止めた方が賢明(=勝利)という必勝法があるのです。
そういうわけで彼らは論争において負け知らず。百戦錬磨なのです。
2:
礼儀も言葉もよく知らないので平気で失礼な発言をします。その上、文章の読解力が無いので注意されても理解できず、なんでもかんでも「自分が馬鹿にされている」と受け取り、逆ギレする始末です。
得意なこと
1:
無理問答が得意です。まるで人工無脳のようなレスを地で繰り出します。
そんなときは読む側が機転を利かせてなんとか理解してあげてください。
2:
評論も得意です。
あやしいわーるど全体にも言えることですが、特にりみくすには評論家が大勢います。りみくすの評論家はネット上で流行っているものを常に冷静に分析します。決して流行に感化されません。
欠点
1:
りみくす以外の住人はチャットに慣れすぎているせいか記憶力が酷く乏しく、話の筋をよく忘れます。反射的なレスが多いのも特徴で、何人集まろうが有意義な議論は出来ません。
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対して、りみくす住人は話題ごとに分かれているチャットに慣れすぎており、自分が今している話題がその場の全員に受け入れられていると思い込む節があります。
自分とレス先の相手以外にも第三者がいることを考えません。自己中心的な物言いになりやすいのです。
書き込み
1:
句読点はいずれも使いません。
りみくす住人は句読点が必要なほど長い文章を書かないので、問題にはなりません。
たった3行の文章でさえ正しく読み解けない人もいます。
ですが、何かを詳しく語りたくなっても句読点の使い方が分からないため、日本語の体を成さないだらだらとした文章を書いてしまうこともあります。
彼らが係り受けの不明な文章を書いているときは本気で語っているときなのです。
2:
句読点の代わりに顔文字を使います。
句点の代わりが(;´Д\`)で、読点の代わりが(´ー`)です。どちらかを1つの書き込みにつき1つだけ使い、あとは省略します。
これらの顔文字はほとんどの書き込みに使われています。使われていない書き込みがあったらきっと焦っているか忘れているかのどちらかでしょう。
実際に書き込みを見てみると顔文字の使用頻度の高さが分かるはずです。
3:
りみくすで句読点を使うとよそ者扱いされるので注意してください。
5行以上の文章を書くのも同様です。ここではたかだか5行でも長文なので、5行以上書く場合は住人を長文で煩わせたことを詫びるような一文を付け加えるのが礼儀になっています。
4:
顔文字は非常によく使われます。りみくすにおいて顔文字は実社会での挨拶と同じくらい重要です。顔文字付きの書き込みを見るとりみくす住人は仲間だと思ってレスをしてきます。最初の書き込みでは必ず顔文字を付けて下さい。
あやしいわーるど独特の顔文字はいろいろとあるのですが、りみくす住人は知りません。
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りみくすでは…
ネガティブな感情はすべて(;´Д\`)で表します。
ポジティブな感情はすべて(´ー`)で表します。
りみくす住人の感情表現は非常に単純なので、(;´Д\`)と(´ー`)しか使いません。
5:
りみくすではよく顔文字1つだけの書き込みを見かけますが、これは語彙が貧弱なりみくす住人にとって精一杯の書き込みなのです。
日本語に不自由している彼らにとって顔文字は欠かせない「言語」です。彼らはどうしようもなく卑屈で、どんな褒め言葉も「皮肉だ」と考えるねじ曲がった思考の持ち主ですが、(´ー`)さえ付けていればどんな書き込みも好意的に受け止めてくれます。顔文字は彼らにとっての第一言語なのです。
レスの傾向
1:
彼らにとって馴れ合いは義務です。
発言は相手を怒らせないように(;´Д\`)や(´ー`)を付け(とにかく付ければ良い)、気に入らない住人がいれば放置します。
真面目に取り合わなければ負けにならない
1:
りみくす住人の間ではよくいざこざが起きます。
そんなとき住人たちにとって問題になるのは「余裕の無さ」です。
ここでは余裕の無い方が負けになるという暗黙のルールが存在します。
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逆に、どんなに切迫していても余裕を見せていれば「負け」にはなりません。
ですから勝負にこだわる住人ほど、相手の書き込みをろくに読みもせずにレスをします。真面目に読んでいない→片手間でレスをしている→余裕 ということのようです。
ログに名前が残るわけではありませんし、本人は記憶力が無いので次の日にはすっかり忘れてしまいます。そのときの本人の感情だけが重要なのです。
この章の最後に
ここまであやしいわーるど住人の紹介をしてきましたが、本当はみんな良い人ばかです。悪い人はいません。
もし話す機会があったら、どうか仲良くしてあげてください。
そんな私もあやしいわーるどの住人です。
はじめてのあやしいわーるど──「りみくす@くりすます島」利用の手引き──