Davinci Resolve カラコレ
ノード「コレクター」を複数個作ってそれぞれ以下のように名前をつける: NR/EXP/WB/CST/MATCH
通常のコレクターノードで以下すべての調整が可能で、NRとかそういう専用エフェクトがあるわけではない。やろうと思えばひとつのノードですべてができてしまうが、あえてノートごとにラベルをつけて作業を分担させる事が重要
プライマリ(前段処理、いわゆるカラコレ=カラーコレクション)
これらは画面下の左側のウィンドウやアイコンから選べる
NR: ノイズリダクション
かならず最初にやること
NRは有料エフェクトなので無料版ではほぼ無理、以下有料版の話
時間的ノイズ除去→空間的ノイズ除去の順でかける
時間的ノイズ除去:フレーム3、画質優先、動きの範囲「中」
スコープ(パレードか波形)を見ながら作業
ある範囲で明るさがキュッと引き締まる部分がある、その中でできるだけ低い方を狙う
明るい素材で3~4?暗くて8まで?
EXP: Exposure 露出
明るさを調整
基本的にプライマリーカラーホイールの「オフセット」をいじる(下のホイールっぽいやつを回す)
「まともなカメラなら」ほぼそれだけで済むが、安物カメラならリフト・ガンマ・ゲインを使って調整する必要があるかも
この段階では円の真ん中の点(カーソル)はいじらないこと
WB: ホワイトバランス
色温度を調整
CST: カラースペース変換
LUTやらなんやら
MATCH: カラーマッチング
ずれた色を調整
セカンダリ(後段処理、カラグレ=カラーグレーディング)
これらは画面下の中央のウィンドウやアイコンから選べる
肌色を抜き出して調整したり、顔周辺を円マスクで切り取ったり、タイムラインにあわせてそれらを変化させたりする
作品内容やシーン、演出に合わせていろいろやる。ここでなにやるかは自由
クオリファイヤ
グレイン
汚し。テクスチャ。