ビデオエンコードメモ with NVIDIA(XMedia Recode)
予めLossless cutなどで処理対象時間を切り抜いておくこと
形式タブ
プロファイル: カスタム
形式/拡張子: MP4
出力ストリーム形式: 映像+音声(切り替え忘れのないように)
Mux: ストリーミング - Fast Start: オフ
オンにすると最初のほうが目に見えて品質が落ちる
ネットで公開するものならオンにすると親切…にみえて実際、ほとんどの動画投稿サイト…youtubeもニコ動もサーバーで再エンコするのでここで設定しても意味がない。自前サーバーに直接動画ファイルを置くなら別だが…それなら圧縮してDLさせたほうが早いしサーバーにもやさしい。
映像タブ
モード: 変換
コーデック: MPEG-4 AVC / H.264 (Nvidia NVENC)
ビデオエンコードはNVidiaしかかたん
言語: なし(変な言語にするより「なし」が安定)
フレームレート: オリジナルを保持、もしくはオリジナルFPSとモニタリフレッシュレートの公倍数
なぜか知らんがXMedia Recodeだとフレームレートが25より上に上がらない。これのせいで乗り換えを検討中
レート制御モード:品質
考えることが少なくて済む品質指定エンコードが良いんじゃないかと思う
最大ビットレート: 4000kpbs程度
NVidiaエンコーダーを使う場合ビットレート上限を指定する。ナンデ?
30分番組テレビ品質なら4000~5000kbps上限でいいんじゃないの。この場合サイズは600M強になる
BD品質ならもっと上げる。8000kpbsとか?
VBR品質: 1
ビットレート上限を指定しているので逆に品質を下げる理由がない。
GPUデバイス: NVIDIA GeForce...
NVENCにはNVIDIAビデオカードが必要
プロファイル/レベル: Main / Level 5.1
調べたらHighよりもMainのほうが品質がいいんですって
Preset: 最低速(最高品質)
正直そんな変わらんとおもうが
その他は変更なし
音声トラックタブ
AAC / 48k / Stereo / 平均ビットレート / 192k LC
クロップ/プレビュータブ
※ここで切り抜き作業をしないほうが良い。高確率でアプリが落ちる。
Losslessカットなどで予めカットしてからXMedia Recodeにつっこむのが吉。
インターレス解除: オンであることを確認すること
解像度: 必要なら整形する。1920x1080 / 16:9
アスペクト誤差が出たら元動画がおかしいかクロップされてるので黒帯を足すなど考える